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cakes(ケイクス)
人気順
片岡翔
あの日。気がついたら、その子は話しはじめていた。コアラのぬいぐるみのはずなのに。 それ以来、彼はそのことを20年間秘密にして、生きてきた――。 気鋭の新人映画監督・片岡翔が初めて小説『さよなら、ムッシュ』に挑む、 話すぬい ...
2017年7月26日更新
町田康
古典作品をボーイズラブ化した大好評シリーズ『BL古典セレクション』待望の新連載!「海道一の親分」として明治初期に名をはせた侠客、清水次郎長。その養子であった禅僧・天田愚庵による名作『東海遊侠伝』を、作家・町田康が自身初のBL作品として、圧倒的な鮮やかさをもって現代に蘇らせ ...
2022年7月1日更新
甘糟りり子
妊娠、出産、育児、家事……全くもって女性の人生は大変だ。女であるというだけで「あたりまえ」にできることが要求されるのだから。そして仕事をしたければ、その「あたりまえ」でさえ手放さなければならない。女性は、果たして「産む」だけの機械なのか。女性にとって妊娠、出産とは何なのか ...
2020年3月4日更新
2019年11月20日更新
トラボルタ /石沢克宜 /なぎみそ
ニコニコ動画で再生回数180万回を超えるボーカロイド・鏡音リンオリジナル楽曲『ココロ』。物語性の高い歌詞が魅力で、舞台化、ミュージカル化、小説化されている伝説の名曲です。5月27日のノベライズ第2弾『ココロ―再会―』(PHP研究所)の発売に先立って、第1弾ノベル『ココロ』 ...
2013年7月1日更新
岡田光信
スペースデブリ(宇宙ゴミ)を除去するために、ASTROSCALEという会社を立ち上げた岡田光信氏。彼が取り組んでいる宇宙のこと、彼が体験しているわくわくするような体験を、エッセイで毎月お伝えしていきます!
2017年7月10日更新
雀野日名子
物語の神は言った、「男が中心に存在してこそ“正しい物語”である」と。 そんな神の支配する『竹取物語』の世界に生きる内気な姫さよは、帝の后選びの場で勝気な姫ごうに出会う。自由を求め物語の神に反旗を翻した二人は、『源氏物語』から『平家物語』『忠臣蔵』『舞姫』、そして『蟹工 ...
2022年1月3日更新
ハーレクイン・ロマンス
数々の恋愛小説を世に送り出し、女性たちに癒やしを届けてきたハーレクイン・ロマンス。なんと、これまでに出した全ての小説は必ずハッピーエンドを迎えるのだとか。今回はそんなハーレクインの日本上陸35周年を記念して、人気の35作品の見どころを抜粋掲載していきます! 2人の間にどん ...
2014年9月20日更新
伊東潤
豪腕作家として知られる伊東潤が描く、大隈重信の成長譚! 早稲田大学の創始者で、内閣総理大臣を2度務めた大隈重信という男はどのような人物だったのか? 幕末の佐賀藩に生まれ、明治期に藩閥政治から立憲・政党政治への道筋を切り拓いた男の思想と生涯とは。青年期から最晩年まで、「走る ...
2021年3月25日更新
小島慶子
嫉妬、執着、野心。初めて描かれる“女子アナ”たち衝撃のドラマ! 元TBSアナウンサーで現在ラジオパーソナリティーやタレントとして活躍中の小島慶子さんが、処女小説『わたしの神様』を上梓しました。cakesでは、本日より7日間連続で特別掲載します! 元女子アナだからこそ描 ...
2015年5月5日更新
村田沙耶香
「夫も食べてもらえると喜ぶと思うんで」…葬式と違い、国の補助が出る生命式。生命式とは、死んだ人間を食べながら、男女が受精相手を探し、相手を見つけたら二人で式から退場してどこかで受精を行う式で……。 『コンビニ人間』で芥川賞を受賞し、世界的な注目を集める村田沙耶香さんの最 ...
2019年11月1日更新
唐辺葉介
まだ高速デジタル回線も24時間接続も普及しておらず、皆が電話回線とテレホーダイを使ってインターネットに接続していた時代。個人サイトで自己表現を試みる若者達がいた……。
2013年12月29日更新
菅沙絵
友人たちが彼女につけたあだ名は「レジェンド・ユウカ」。結婚市場に残された最後の掘り出し物という意味だと説明されたが、たぶん揶揄する意味もある。妥協を知らない彼女が最後にどんな男と結婚をするのか、既婚の友人たちは全員興味深げにユウカさんを見ていた。それでも、ユウカさんは本気 ...
2020年2月20日更新
柳井政和
小説が好きで出版社に就職した春日枝折だったが、配属されたのは電子書籍編集部。 紙の本から戦力外通告を受けた老作家、ネット民には刺さる準引きこもり作家、紙の本には目もくれないデジタル電子書店員たちとの出会いに戸惑う枝折。 やがて作家たちが出版界へのテロ攻撃、〈電書ハック〉を ...
2019年4月27日更新
かっぴー
幡野広志
林伸次
牧村朝子
川上量生
May_Roma
武田砂鉄
フェルディナント・ヤマグチ