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発達障害の一種で、読み書きの能力だけに特に困難を示す「発達性読み書き障害」(発達性ディスレクシア)の子は、日本の小学生で40人学級に3人の確率で存在する。では、「うちの子は読み書きが苦手だ」と気づいたとき、保護者に何ができるのか。
大反響コミックエッセイ『うちの子は字が書けない』待望の続編!
「お兄ちゃんと違って、ふつうに字が書ける」と思っていた長女のナツも、発達性読み書き障害でした。
漫画家。千葉県在住。家族は夫と専門学校生の長男、高校生の長女、小学生の次男とトイプードルの5人+1匹。長男と長女のふたりが「発達性読み書き障害」と判定され、それぞれの性格や症状にあったサポートをすべく奮闘中。著書に『うちの子は字が書けないー発達性読み書き障害の息子がいます』(ポプラ社)などがある。
筑波大学教授、NPO法人「LD・Dyslexiaセンター」理事長。 著書に『ことばとこころの発達と障害』(永井書店)、『小学生の読み書きスクリーニング検査―発達性読み書き障害(発達性dyslexia)検出のために』(インテルナ出版)などがある。