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社会的な地位の高さと安定した収入──。誰もが一度は憧れる職業、それが大学教授だ。近年、国は、全国の大学に社会人経験を積んだ人材を実務家教員として迎え入れることを決めた。すなわち、誰しも大学教授になれるチャンスの到来だ。その実態を徹底解剖していこう。 ダイヤモンド編集部・西田浩史 ※『週刊ダイヤモンド』2019年3月2日号より転載(肩書・数値など情報は雑誌掲載時のもの) Photo:Chin Leong Teoh/EyeEm/gettyimages、iStock/gettyimages
これまで見てきたように、博士号の取得や論文の執筆、人脈の構築などをひたすら行えば、社会人が大学教授に転身できるかというと、そう甘くはない。その実態に迫ろう。
【インタビュー】 平野光俊(神戸大学大学院経営学研究科教授)
「社会人教授」研究の第一人者である松野弘教授に、大学教授という職業とそれを目指す秘策を聞いた。
誰もが一度は憧れるが、その実態はよく分からない。大学院生や大学関係者ならば身近な存在といえるが、ひとたび大学を離れると、実に謎めいた存在──。 それが、大学教授だ。
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