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ズルかわいい犬に翻弄される飼い主の日々。たまらない「尻しかれ感」に、ついつい「あるある!」と言ってしまうコミックエッセイです。
小さいころから犬が大好きで、動物図鑑の犬のページばかり見ていた著者の赤澤さん。そんな赤澤さんとトイプの暮らしも、11年が経ちました。今回が、連載最終回です。
「笑わせるのは好きだが、笑われるのは嫌い」。芸人のような魂を持った犬の、愛おしすぎる振る舞い。
犬に勝手にアフレコする病院の人たち。ペットグッズにやたらとついてる「なんとかだワン」のコピーが気になる飼い主。犬をとりまくいろんな「あるある」。
犬といえば、その嗅覚の鋭さ。でも、どうして鼻を使わない? もしや猫? と疑ってしまう、犬の生態あれこれ。
「待て」と言っても全然待たない。早くごはんが食べたくて、「おすわり」は1秒(もしくは中腰)。ズルいけど、もう「よし」って言っちゃうんですよね。
「掃除の50%は犬をどけている」「自分でぶつかったのに私のせいにする」理不尽なのに愛おしい、地味ーなズルかわ「あるある」をご紹介。こちらのマンガが一冊になった単行本が、本日9月13日(金)発売です!
歯みがき、耳そうじ…。嫌いなあれこれを、ズルかわいいしぐさで回避する犬。日々進化する生態に、飼い主もだまってはおられぬ。
小さくてかわいい生きものへの愛が、ありあまっているあなたに読んでほしい。赤澤英子さんの「ズルかわいい」犬との暮らしを描いたコミックエッセイ。
イラストレーター。児童書、実用書、雑誌などで活動中。56万部を突破した『こころのふしぎ なぜ?どうして?』(高橋書店)をはじめとする「なぜどうしてシリーズ」や、絵本『お金があれば幸せなの?』(汐文社)、フレーベル館『キンダーブック』などのイラストを手がける。