購読手続きをすると、有料記事を含むすべての記事をご覧いただけます。 購読は こちら から。
「AI(人工知能)に仕事を奪われるのではないか」──。企業がAIを導入して業務の効率化を進める中で、漠然とした不安を感じている人は多い。そんな時代を生き抜くために必要なのが、AIを味方にする教養=プログラミングと、AIで代替できない教養=リベラルアーツだ。これらの必須教養を身に付けることができれば、人間はAIと共存することができるだろう。
糸井重里氏が経営する「ほぼ日」が18年1月から始めた「ほぼ日の学校」は、古典をテーマとする学校だ。なぜいま、古典を学ぶ学校をつくろうと考えたのか。
一昔前は、ビジネスパーソンの必須教養といえばMBA(経営学修士)だった。今、それ以上に注目を集めているのが、ビジネスとは縁遠いように見えるリベラルアーツだ。
AI時代に、経営者にはどのような能力が求められるのか。また、企業はどのような人材を育成していけばいいのか。グローバル企業のトップや人事担当者に話を聞いた。 ●澤田道隆(花王代表取締役社長)インタビュー
リベラルアーツには、宗教や哲学など文系科目だけではなく、数学や物理などの理系科目もある。だが、文系と理系の間には大きな溝がある。その橋渡しとなるのが生物学だ。 ●本川達雄(東京工業大学名誉教授)
日本、中国、韓国の関係はぎくしゃくしている。それは日本人が中韓の文化のコアを知らないからだ。リベラルアーツ研究家の麻生川静男氏に、中韓の文化の本質を聞いた。
グローバル化する世界で、交渉相手の思考法や行動様式を予測するには、まず彼らが属する文明と宗教を理解することが重要だ。 ●橋爪大三郎(社会学者)
AI時代にはリベラルアーツが必要といわれても、ぴんとこない人が多いだろう。そもそもリベラルアーツとは何なのか。なぜ今、必要とされているのだろうか。
科学史の大家であり、教養(リベラルアーツ)の重要性を説く村上陽一郎・東京大学名誉教授に、教養とは何か、AI時代に人間はどうあるべきかを聞いた。
これからのキーワードとは? 今後5年の重要技術トレンドとして、野村総合研究所の城田真琴氏は「ユビキタスAIの到来」「音声インターフェースの普及」などを挙げる。
これからのビジネスの鍵を握るのは、エンジニアやプログラマーと、どううまくコミュニケーションを取って付き合えるかという点だ。あらゆる業界に共通のノウハウである。
プログラミングを学ぶにはコツがある。まずはごく基本の約束事や構造をきちんと押さえることだ。プログラミングスクール、コードキャンプの講師陣がレクチャーする。
あなたにはプログラミング思考がどれだけあるか? 「問題」を順に解いて、解説文を読み進んでいけば、見る間にプログラミング的思考が身に付くはずである。 出題・解説/草野俊彦
コンピューターを意図した通りに動かすには、命令を正しく組み合わせなければならない。『教養としてのプログラミング的思考』の著書がある草野俊彦氏が講義する。
世界的経営コンサルタントであり、大学の学長を務める教育者、さらには自らプログラミングをこなす技術者でもある大前研一氏に、AI時代に生き残れる人材の条件を聞いた。
2013年に創刊100周年を迎えた『週刊ダイヤモンド』は、書店で一番売れているビジネス誌。昔も今も“ビジネスパーソンのパートナー”として、常に変化する時代をキャッチし、鋭く取材対象に斬り込み、わかりやすく読者にお伝えしてきました。その中から選りすぐりの記事をお届けします。 ※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。 Twitter:@diamondweekly Facebook:http://www.facebook.com/diamondweekly