購読手続きをすると、有料記事を含むすべての記事をご覧いただけます。 購読は こちら から。
写真家・幡野広志さんは、2017年に多発性骨髄腫という血液のガンを発症し、医師からあと3年の余命を宣告されました。その話を書いたブログは大きな反響を呼び、たくさんの応援の声が集まりました。想定外だったのは、なぜか一緒に人生相談もたくさん送られてきたこと。この連載では、Twitterなどで相談に応えてきた幡野さんが、文字数や内容の深刻さゆえに応えきれなかった相談に向き合います。唐突にたくさんの人の人生にも向き合うことになった幡野さんは、どのような応えを返すのでしょうか。
*幡野さんへの質問は、こちらからお送りください。
今回の相談者は部活での人間関係に悩む高校生。部活を辞めようか迷う相談者に、幡野広志さんはなんと応えるのでしょうか? 信田さよ子さんとの対話記事もあわせてお読みください。
別れた恋人について悩む今回の相談者。自身の病気を負い目に感じる彼女に、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか?
今回は恋愛に悩む女性から、「相手を上手く大切にできない」という相談です。相手への感情に不安を抱いてしまうという女性に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか。
後輩の指導に悩む26歳の方からの相談です。相談内容の前に、幡野広志さんには気になるところがあったようで……。 ※次回より毎週木曜更新予定です。
新型コロナウィルスに感染したという今回の相談者。罪悪感を抱いてしまうという彼女に、幡野広志さんはどう応えるのでしょうか?
二人の娘の父親からの相談です。子育てだけではなく、妻の様子にも悩んでいるという相談者。幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
終息の見えない新型コロナウイルス。患者の受け入れを行っている病院に務める、看護師の方からの相談です。日々疲弊していく医療者の人たちに、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
これからの新婚生活に悩んでいるという相談者。子どもに対する考え方で不安を抱えている相談者に、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
就職活動がうまくいかないという今回の相談者。「どんな言葉でもいい」という相談者に、幡野広志さんはどう応えるのでしょうか。
恋人との関係に悩み、6400字の相談を送ってきた今回の相談者。彼女が抱えた思いに幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
10月19日に公開された幡野広志氏の記事「大袈裟もウソも信用を失うから結果として損するよ」に関するお詫びとご報告です。(2020年10月22日掲載)
自分がつまらない人間であることにコンプレックスがある相談者。今回の回答は、幡野広志さん流のおもしろい人間になる方法です。
子供の就職活動が心配な母親からの相談です。といっても、過干渉しすぎないかで悩んでいる様子。幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか?
とにかくモテたいという19歳の相談者。久しぶりの恋愛相談に、幡野広志さんがモテるためのコツを伝授していきます。
死にたい、そして、死刑を受けるための犯罪さえも考えるという今回の相談者。「死にたい」という気持ちを否定できないという幡野広志さんの回答は、どういうものなのでしょうか。
20代のニートの子供に悩む母親からからの相談。親としてどこまで責任を負うべきか、という相談者に、幡野広志さんはどうこたえるのでしょうか。
自分のセンスに自身が持てないデザイナーの方からの相談。「センスは後天的に身につく」と答える幡野広志さんから、自身の経験を踏まえてアドバイスを送ります。
貯金が底をついたら死にたいという今回の相談者。「あなたにかける言葉はありません」という幡野広志さんですが、その真意はいったいなんなんでしょうか。
母親の死について悩む今回の相談者。あの時ああしていれば、と後悔にさいなまれる相談者に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか。
相談文を読んで、たくさんの人にその悩みを読んでほしいと思ったと幡野広志さんは言います。みなさんも、まず相談文を読んで、あなただったらどう思うのか考えてみてください。
女性として生まれ、現在は男性として生活している今回の相談者。そのことを伝えずに交際している女性から結婚を提案され、どうすべきかというのが今回の相談です。幡野広志さんはどのように答えるのでしょうか。
宗教にハマった母親と亡くなった父親、そして幼少期から植え付けられた宗教によって、身動きが取れなくなってしまった相談者。恋人との将来を悲観する相談者に、幡野広志さんはどのように答えるのでしょうか。
小学生の娘の子育てに悩む母親からの相談です。相談者の書き方から何かを感じ取った幡野広志さんの回答は……?
難病を抱える同僚の存在に悩む今回の相談者。「殴ってしまいそう」とまで思い詰める相談者に、難病を抱える写真家・幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
母親との関係に悩む18歳の相談者。アルコール依存の母親に振り回される彼女に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか。
父親との関係に悩む今回の相談者。無理難題を押し付けてくる父親に、幡野広志さんはなにを思うのでしょうか。
大学受験に失敗して、浪人している18歳の相談者。がんばりたいけどがんばれず、自己嫌悪におちいる相談者に、幡野広志さんはなにを感じるのでしょうか。
高校時代の担任が好きだという今回の相談者。相談の内容だけでなく、相談の書き方から、幡野広志さんはアドバイスをしていきます。
病気を乗り越え、今春就職を迎えた今回の相談者。しかし夢を諦めきれないというのが今回の相談です。幡野広志さんは「夢」についてどう思っているのでしょうか。
恋人を「裏切ってしまった」という今回の相談者。恋人に振られたものの、どうしたら信頼を取り戻せるか、という相談に、幡野広志さんが答えます。
今回は二つの相談に回答します。親との関係に悩む相談者と、子育てに悩む相談者から、幡野さんはなにを感じたのでしょうか。
十四歳の中学生からの相談。夢ができたけれど、目標に向かう前の段階で思い悩んでしまった相談者に、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
別れ話が進んでいた彼の子を妊娠した今回の相談者。奇跡だと思うという彼女に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか?
写真家・幡野広志さんの人生相談、連載61回目にして初めて写真についての相談にお答えします。いま流行している(らしい)ニューボーンフォトについてのお悩みに、幡野さんはどう答えるのでしょうか。
就職活動中の相談者。自分のやりたいことも見つけたかもわからないから、幡野広志さんに「喝」を入れて欲しいそうですが、幡野さんは「喝を入れるのは嫌い」と応えます。
「墓場まで持っていく悩み」を持ちかけた今回の相談者。幡野広志さんはそのペースでは「墓場まで保つのは無理」と答えます。心が壊れないようにするにはどうすればいいか、幡野さんが考えます。
不妊治療での経験から、割り切れない感情を抱いている今回の相談者。不妊治療とがん治療の共通点から、奇跡と希望について幡野広志さんが答えます。
子供はいらないと考えている今回の相談者。しかし親との関係で悩んでいる様子。孫を欲しがる両親と、どういう関係でいればいいのか、幡野広志さんが考えます。
恋人との関係に悩む今回の相談者。馬車馬のように働く彼と結婚すべきなのか。幡野広志さんの答えは?
自分の決意したことに悩む今回の相談者。夫との関係に悩み続ける相談者に、幡野さんは何と声をかけるのでしょうか。
二十歳で童貞だという今回の相談者。成人式に悩んでいるようですが、本当の問題はそこじゃないと幡野広志さんは考えているようです。
生まれつき歩くことができないという今回の相談者。健常者と同じように会社で働く中で、「勝てない」「頑張れていない」と言う彼女を、幡野広志さんはどう感じたのでしょうか。
過去の経緯から、「どうしたら人を憎まずにいられるか?」に悩んでいる相談者。ノドに手羽先が刺さるような質問に、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
恋人との関係に悩む女性からの相談。とある問題から、何度も恋人と別れようとしたけど別れられなかったという相談者。どう恋人とどう向き合っていくべきか悩む彼女に、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
今回の相談者は母親ががん治療中の女性の方。孫の顔を見せてあげたいと焦る相談者に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか。
今回の相談は、子どもたちの不登校に悩む母親から。しかし、相談者ではなく、子どもたちのために返事を書くという幡野広志さん。相談者は読まないほうがいいという回答とは、どういうものでしょうか。
ひたすらネガティブな言葉を書き連ねる今回の相談者。幡野広志さんはなぜ今回この相談者に回答を書こうと思ったのでしょうか。
子宮頸がんの再発の可能性に不安を感じる今回の相談者。加えて、夫のある行動が原因でさらなる不安を抱いているそう。その不安に対して、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか?
結婚してからも売春をやめることができない女性からの相談。過去に売春をしている女性の取材をしたことがある幡野広志さん、そのリスクについて語ります。
今回の相談はたった10文字、「風俗嬢に恋をしました」。この相談に、先日風俗の女性3人と飲んだ幡野広志さんが、3000文字かけてお答えします。
今回の相談者は夫の借金に悩む女性からの相談。幡野広志さんが考える、いい借金とわるい借金とはどういうものでしょうか。
今回の相談者は、生まれてから28年間恋愛経験のない男性の方。年上の既婚男性や世間の目に悩まされている彼に、幡野広志さんはどのような言葉をかけるのでしょうか。
他人から妬まれやすいという今回の相談者。作品を発表することさえ苦痛に感じている相談者に、妬まれることが多いという幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
妻を亡くした10歳年上の男性と交際している25歳の女性からの相談。不安ばかりを募らせる彼女に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか?
今回の相談者は、義母が"カルト"宗教にハマっているという女性の方。夫が母を好きにさせていることに不信感を抱いているようですが、幡野広志さんはどうこたえるのでしょうか?
夫や親に頼れず、ひとりで2歳半の子どもの育児をしている女性からの相談。あまりの辛さに自分の気持をコントロールできず、「ほぼ虐待」をしているという相談者に、幡野広志さんは何と答えるのでしょうか。
合わない人との接し方に悩む今回の相談者。合わない人のために、仕事を辞めることになった相談者に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか。
今回の相談者はボランティアに携わる方。ある身体障害者の子どもが参加するイベントに参加したとき、ショッキングな場面に遭遇したそう。非常に難しい問いかけに、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか。
今回はバツイチ子持ちの男性と交際している女性からの相談。今すぐには子どもを欲しがっていない相手との関係に悩む彼女に、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
今回の相談者は、希死念慮を持つ女性の方です。生きているのが苦しく、自分を愛せないという彼女に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか。
今回の相談者は子宮体がんの患者。夫のことや子供のことで治療法を悩む相談者に、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
写真家・幡野広志さんの人生相談。今回は「昨日」恋人と別れた女性からの相談です。ずいぶん落ち込んで、占いの予約順番待ちまでしている彼女に、幡野さんはなんと答えるのでしょうか。
今回の相談者は高校二年生の女性。一人旅に憧れるものの、親が納得してくれないことに悩んでいる彼女。幡野広志さんは彼女をどのように後押ししてあげるのでしょうか?
今回の相談者は、息子の学校の成績で悩む母親です。学校の勉強は何のためにするのか? 幡野広志さんと一緒に考えてみましょう。
今回の相談者は、新興宗教の熱心な信者の母親に育てられた女性の方。自分と母親だけの隔絶された世界で育ったため、第三者からの評価が理解できないという相談者に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか。
今回の相談者は、27歳のシングルマザー。元夫の、子どもへの対応についての悩みに、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか? 幡野さん初めての『写真集』が発売しました。ぜひ本連載とあわせてお読みください。
自分の持病から、子どもの将来を不安に感じる母親。堅実に生きて欲しいと願う母親に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか。
今回の相談は、20歳年下の相手との交際に悩む女性。身を引くべきか悩みつつも、相手と別れることができない女性に、幡野さんは自分に「少し似ている」と言います。その真意はいったいなんでしょうか?
今回の相談者は、母子家庭で高校生の娘をお持ちの方です。学校に行かず、家に帰らず、警察の世話になることもある娘に、相談者はどう向き合えばいいのでしょうか?
今回の相談者は、父親がガンにかかった男性。病気になった人にかける言葉は簡単ではありません。幡野広志さんが自身の体験から考えます。
夫との関係に悩む女性からの相談です。アルコール依存症の父親との関係から、酒を飲む夫が許せなく感じてしまう相談者に、幡野さんはどう答えるのでしょうか。
今回の相談は、物心がつく前に父親と別れた女性の悩みです。父親を悪く言う母親に反して、父親に会ってみたいと思い始めた相談者に、幡野広志さんはどう答えるのでしょうか。
今回の相談者は、プロの声優になりたい37歳の女性です。他の仕事をやりつつアマチュアの声優として活動しているものの、プロとしての夢が諦められない彼女に、幡野広志さんはなんと答えるのでしょうか。
今年最初の写真家・幡野広志さんによる人生相談。夫の金の使い方に悩む女性の悩みに、幡野さんはどう答えるのでしょうか。
2018年、cakes最後の記事として、幡野広志の人生相談をお届けします。他人と穏やかな関係が築けないという相談者に、幡野さんはどう答えるのでしょうか。それではみなさん、良い年をお迎えください。
障害に関する情報発信をしている質問者。批判や理解のない言葉を投げかけられることもあるのだとか。そんなとき、幡野広志さんはどう受け止めているのでしょうか。
Twitterでも人生相談に答え続けている写真家の幡野広志さん。でも、人の人生の悩みに答えるというのは、生半可なことではないのです。
幡野広志さんの人生相談連載、最初の相談は「子供を産みたい」という女性の話。
1983年東京生まれ。2004年日本写真芸術専門学校中退。2010年広告写真家高崎勉氏に師事。2011年独立、結婚。2012年狩猟免許取得。2016年息子誕生。2017年多発性骨髄腫を発病。近著『他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。』(幻冬舎)