男と女はわかり合えない。だから歌があり、詩がある。

シンガーソングライターとして今の時代を歌う名曲を発表し、TV、映画、舞台でも活躍、初のエッセイ集『百年後』を上梓し書き手としても注目される前野健太さん。中原中也賞を最年少18歳で受賞、エッセイ集の刊行、アイドルへの歌詞提供等、幅広く活躍をする文月悠光さん。ふたりにとって、詩とは、創作とは、恋愛とは、時代とは、生きるとは。時代、恋愛についての言葉の名手ふたりによる初対談を6回にわたってお届けします。

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著者プロフィール

前野健太

前野健太まえの けんた

シンガーソングライター。俳優。1979年埼玉県生まれ。2007年、自ら立ち上げたレーベル“romance records"より『ロマンスカー』をリリースしデビュー。2009年、ライブドキュメント映画『ライブテープ』(松江哲明監督)に主演。同作は、第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」で作品賞を受賞。2011年、映画『トーキョードリフター』(松江哲明監督)に主演。同年、第14回みうらじゅん賞受賞。2016年、『変態だ』(みうらじゅん原作/安齋肇監督)で初の劇映画主演。ラジオのレギュラー番組『前野健太のラジオ100年後』をスタート。2017年、『コドモ発射プロジェクト「なむはむだはむ」』(共演:岩井秀人、森山未來)で初の舞台出演。同年、初のエッセイ集『百年後』(スタンド・ブックス)を刊行。2018年4月より、NHK Eテレ『オドモTV』にレギュラー出演。同月、6枚目の最新オリジナルアルバム『サクラ』(felicity)をリリース。

文月悠光

文月悠光ふづき ゆみ

詩人。1991年北海道生まれ。中学時代から雑誌に詩を投稿し始め、16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年の時に出した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、『わたしたちの猫』(ナナロク社)。近年は、エッセイ集『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)、『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎)が若い世代を中心に話題に。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、書評の執筆、詩作の講座を開くなど広く活動中。 Twitter:@luna_yumi ブログ:お月さまになりたい。 ウェブサイト:http://fuzukiyumi.com/

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