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サークルKサンクスとの経営統合により、コンビニエンスストア業界で店舗数2位に躍り出たファミリーマート。ただ、首位のセブン-イレブン・ジャパンとの実力の差は依然として大きく、統合後の体制整備も道半ばだ。ファミマを“戦う集団”につくり直すため、外部から送り込まれたトップが苦闘している。
全国のモデルケースにしたい──。ファミリーマート社長の澤田貴司がほれ込むコンビニの成功モデルが沖縄にある。地元資本との提携で独自の施策を追求し、成果を挙げてきたのだ。
自ら店舗業務を経験し、その苦労を知った社長の澤田貴司。負担軽減策は実現しつつあるが、就任直前に変更が決まった加盟店との契約形態の見直しが火種になるかもしれない。
今やコンビニ業界の“主戦場”となった中食は、今後も拡大が見込まれる有望な市場だ。二歩も三歩も先を行く業界最大手をようやく射程内に捉えたと、幹部は話す。
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