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古典的名著、『君たちはどう生きるか』のリバイバルヒットが続いています。漫画版が200万部、新装復刻版を合わせて250万部を突破。戦前に書かれた啓蒙書が、21世紀の今、これほどまでに人気を集めたのはなぜでしょうか。『君たちはどう生きるか』のコミカライズを手がけた漫画家・羽賀翔一さんと、同書への深いリスペクトのもと、2016年に『ミライの授業』を上梓した投資家・著述家の瀧本哲史さんが語り合います。
京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授。東京大学法学部卒業、同大学大学院法学政治学研究科助手を経て、マッキンゼー&カンパニーでおもにエレクトロニクス業界のコンサルティングに従事。その後独立。若い起業家を支援するエンジェル投資家として活動しながら京都大学で教鞭をとる。著書に、『僕は君たちに武器を配りたい』(ビジネス書大賞2012受賞)、『君に友だちはいらない』(以上、講談社)『武器としての決断思考』(星海社)、『戦略がすべて』(新潮新書)などがある。
1986年茨城県生まれ。小学校3年生のときに藤子不二雄A先生の『まんが道』を読み、マンガ家に強烈な憧れを持つ。初めて描いたマンガは『ケンケンミンミンの大冒険』(この頃は冒険モノを描くマンガ家になれると強く信じていた)。 ハト部的高校生活を経て、大学4年生の時、出版社に初投稿。その後『ケシゴムライフ』でデビューするも、単行本は全く売れず、マンガ家としてどう生きるかを考えざるをえない中『漫画 君たちはどう生きるか』が大ヒット。次の作品への一歩が踏み出せなかったが、今作『ハト部』で初の週刊連載をスタートさせた。 ◯Twitterアカウント:https://twitter.com/hagashoichi ◯公式LINEアカウント:https://line.me/R/ti/p/%40850kukfy