観察の練習

“アイデアの種は、あなたの日常の「小さな違和感」に隠れている”ーー。
こんな帯文が目を引く書籍『観察の練習』(NUMABOOKS刊)は、21_21 DESIGN SIGHT「単位展」「アスリート展」などで展示のディレクションに携わり、多摩美術大学統合デザイン学科で教鞭をとる表現研究者・映像作家の菅俊一さんによる初の単著。
日常風景の中にある「小さな違和感」を見逃さずにスマートフォンのカメラで記録し、それら違和感の由縁を言語化して咀嚼していく数多の事例が集められた本書は、12月初旬の発売以降、SNSをはじめとした各所で好評を博しています。
本のタイトルにもなっている「観察」とは、著者の菅さんにとって一体どのような行為なのでしょうか。そして「観察」を「練習」することは、私たちにとってどのような意味を持つのでしょうか?

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著者プロフィール

菅俊一

菅俊一すげ しゅんいち

表現研究者/映像作家/多摩美術大学美術学部統合デザイン学科専任講師 1980年東京都生まれ。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究・開発し、様々なメディアを用いて社会に提案することを活動の主としている。主な仕事に、 NHK Eテレ「2355/ 0655」 ID映像、21_21 DESIGN SIGHT「単位展」コンセプトリサーチ、21_21 DESIGN SIGHT「アスリート展」展示ディレクター。著書に「差分」(共著・美術出版社)、「まなざし」(ボイジャー)、「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」(共著・マガジンハウス)、「観察の練習」(numabooks)。主な受賞にD&AD Yellow Pencilなど。 http://syunichisuge.com