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「スマイルジャパン」に架空の選手「アン」を加えて進む小説。アメリカでアイスホッケーに出会った「アン」はジュニアを経て全米大学選手権で活躍する。日本代表はアンを帰国させるがソチは全敗、アンが所属する事になった社会人チームもリンク閉鎖の危機。女子アスリートの生活は挫折だらけ。しかし人生は奇なもの。予想だにしない話が展開してゆく。舞台は日本、アメリカ、オリンピックへ。夢と希望を紡ぐアスリートの冒険物語。
【小説の展開】スマイルジャパンは平昌で記念すべき2勝をあげました。確実に前に進みました。でも道ができただけかもしれない。これからが本番。ガンバロウ。私たちもアンも応援していきます。
【小説の展開】アスリートとして、そして女として。幸せをつかみたい。それはどんなカタチだろうか。
【小説の展開】新しいスケートリンクと新しいチーム、新しいコーチ、そして新しい人生。一生懸命こそが人生を開く。可能性を信じ、これからもガンバロウ。
【小説の展開】グレツキーこそ、プロフェッショナルだった。アンの考えた「エビのプレイ」を、自分の経験に照らし合わせて分解しはじめた。「こうやればいい」。練習がはじまった。
【小説の展開】2月いっぱいで国分寺リンクは営業を中断し、建て替え工事に入る。再オープンは8ヶ月後の11月と決まった。
【小説の展開】アンは何も知らない。真剣にプレイをしただけ。ところが、だからこそ、それが奇跡を呼ぶことになった。グレツキーが夢のような提案をしてきた。
【小説の展開】アイスホッケーは精いっぱいがんばる。仕事も精いっぱいがんばる。自分ができることはそれしかない。若い男女の青春物語は続く。