時代とフザケた男~エノケンからAKB48までを笑わせ続ける喜劇人

昭和から平成の芸能界を駆け抜けてきた喜劇人・小松政夫。昭和の一時期、宴会芸は「デンセンマンの電線音頭」か「しらけ鳥音頭」でした。学校では子どもたちが机の上に登って小松政夫や伊東四朗のマネをして踊った時代。それは「小松の親分」こと小松政夫が、日本をフザケさせていた時代です。小松政夫ならではの温かく優しい目線で綴った昭和のアイドルやスター、コメディアンとの知られざる素顔と交友の数々。にぎやかで元気のあった時代を自ら振り返った半生記です。

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著者プロフィール

小松 政夫

小松 政夫こまつ まさお

1942年1月10日、福岡県博多生まれ。ポール・マッカートニーと同じ歳。日本喜劇人協会会長(第10代)、コメディアン、タレント、俳優、声優。植木等の付き人を経て芸能界デビュー。伝説のバラエティー番組『シャボン玉ホリデー』に出演し人気者に。伊東四朗とのコンビ芸で『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』『笑って!笑って!!60分』などの番組で一世を風靡し、「デンセンマンの電線音頭」「しらけ鳥音頭」「タコフン音頭」などのヒット曲を連発。「エライ!アンタはエライ!」「ズンズンズンズンズンズンズンズン!小松の親分さん!」「ニンドスハッカッカ!マー!ヒヂリキホッキョッキョ!」「ワリーネ!ワリーネ!ワリーネ・デートリッヒ!」などたくさんのギャグフレーズをもち、宴会芸・瞬間芸の達人でもある。長い芸歴と広い交友関係をもち、シリアスもアチャラカもこなせる、芸能界の貴重なバイプレーヤーである。