噺(はなし)は生きている 名作落語進化論

同じ『芝浜』は一つとしてない。
志ん生、文楽ら昭和の名人から、志ん朝、談志、さらには小三治、談春、一之輔など現役トップの落語家まで、彼らがどのように演目を演じてきたのかを分析。落語の魅力と本質に迫る落語評論本、『噺は生きている 名作落語進化論』(広瀬和生著)。
本書の刊行を記念し、cakesでは「第一章 芝浜」を特別公開します。

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著者プロフィール

広瀬和生

広瀬和生ひろせ かずお

1960年、埼玉県生まれ。東京大学工学部卒。音楽誌『BURRN!』編集長、落語評論家。大学卒業後、レコード会社勤務を経て、1987年に『BURRN!』編集部へ。1993年より同誌編集長を務める。学生時代から寄席通いを続け、ほぼ毎日ナマの高座に接している。近年は落語会のプロデュースも。著書に『この落語家を聴け!』(集英社文庫)、『噺家のはなし』(小学館)、『落語評論はなぜ役に立たないのか』(光文社新書)、『「落語家」という生き方』(講談社)、『僕らの落語』(淡交社新書)など。