野村克也 野球論集成

選手として監督として一流を極めた野村克也氏。その根底にあったのは現役時代から、みずから見出した野球理論を詳細に書きとめたノートの存在――。今日までこのノートを閲覧できたのは、息子・克則氏をはじめとする野球関係者のごく一部だった。長い歳月をかけて書き継がれた、その“門外不出の野球ノート”を完全初公開。
書籍『野村克也 野球論集成』を、発売に先駆け特別先行掲載いたします(4月21日発売)。

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著者プロフィール

野村克也

野村克也のむら かつや

1935年京都府生まれ。京都府立峰山高校卒業。54年、テスト生として南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。3年目でレギュラーに定着すると、以降、球界を代表する捕手として活躍。70年には南海ホークスの選手兼任監督に就任し、73年にパ・リーグ優勝を果たす。78年、選手としてロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)に移籍。79年、西武ライオンズに移籍、翌80年に45歳で現役引退。 27年間の現役生活では、三冠王1回、MVP5回、本塁打王9回、打点王7回、首位打者1回、ベストナイン19回と輝かしい成績を残した。三冠王は戦後初、さらに通算657本塁打は歴代2位の記録である。 90年、ヤクルトスワローズの監督に就任。低迷していたチームを立て直し、98年までの在任期間中に4回のリーグ優勝(日本シリーズ優勝3回)を果たす。99年~2001年、阪神タイガース監督。06年~09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。 著書に『野村ノート』『野村の流儀』『エースの品格 一流と二流の違いとは』『野村再生工場 叱り方、褒め方、教え方』『なぜか結果を出す人の理由』など。