1900年代初頭、アルフレッド・アドラーが創始した「個人心理学」(いわゆるアドラー心理学)が、100年の時を超えていま、日本や韓国で脚光を浴びている。国境を越えて人びとを魅了するアドラー心理学とは、一体何なのか。ブームの火付け役となった『嫌われる勇気』の共著者・岸見一郎氏と古賀史健氏の全面協力の下、アドラー心理学の基礎から実践まで分かりやすくまとめた。
難しい仏教思想を分かりやすく解説する小池氏の言葉には、アドラー思想との共通点を感じさせるものが少なくない。その小池氏に仏教とアドラーについて聞いた。
SNSを駆使して肩書や専門領域にとらわれない独自の働き方・生き方を実践する安藤美冬さん。2013年にニューヨークで『嫌われる勇気』を読んで、新しい世界が開けたという。
ベストセラーの著書『諦める力』をはじめ、自身の競技人生に基づいた自己啓発本の執筆も行っている為末さん。アドラーへの思い、そして主体的に生きるためのアドバイスを聞いた。
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に合格した話(ビリギャル)』の著者で坪田塾代表の坪田信貴さんは、塾での指導にアドラー心理学を取り入れている。
アドラーの心理学を活用した、すぐに仕事で使える対話術をまとめた。きっと参考になるだろう。
「使用の心理学」ともいわれるアドラーの思想は、ビジネスの現場にもじわじわと浸透しつつある。生き生きとした職場をつくり出すアドラー流の対話術を学ぼう。
「自分を変えたい」──そう願う人々の心を強く捉えた『嫌われる勇気』。アドラーの教えは、私たちの毎日をどう変えるのか。アドラー心理学を実践する読者たちの声を聞いてみよう。
合計172万部の大ベストセラーとなった『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』。その人気は日本だけにとどまらず、お隣の韓国でも130万部を超える大ヒットとなっている。
まるで『嫌われる勇気』に登場する「青年」のごとく、人生に悩む読者4人が、岸見先生に教えを請うべく集まった。アドラー心理学は、彼らにどのような道を指し示すのだろうか。
まるで『嫌われる勇気』に登場する「青年」のごとく、人生に悩む読者4人が、岸見先生に教えを請うべく集まった。アドラー心理学は、彼らにどのような道を指し示すのだろうか。
アドラー心理学の基本を押さえた後は、いよいよ実践のときだ。岸見氏&古賀氏による『嫌われる勇気』特別書き下ろし、岸見氏による公開カウンセリングや体験記など、実践の際に役立ててほしい。
アドラー心理学の基本を押さえた後は、いよいよ実践のときだ。岸見氏&古賀氏による『嫌われる勇気』特別書き下ろし、岸見氏による公開カウンセリングや体験記など、実践の際に役立ててほしい。
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