孤独論~逃げよ、生きよ~

仕事、学業、人間関係、因習、しがらみなどによって、現代を生きる多くの人は「奴隷」になっている。「奴隷」とは有形無形の外圧によって思考停止に立たされた人のこと。あなたは大丈夫だろうか。自分の人生を失ってはいないだろうか。もし苦しい毎日を送っているのなら、まずは逃げろ。逃げて、孤独の中に身を置こう。それが自分を取り戻すための唯一の手立てだ。孤高の芥川賞作家が語る、窮地からの人生論。
書籍『孤独論~逃げよ、生きよ~』を、発売に先駆け特別先行掲載いたします(2月9日発売)。

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著者プロフィール

田中慎弥

田中慎弥たなか しんや

1972年山口県生まれ。2005年に「冷たい水の羊」で新潮新人賞を受賞し、作家デビュー。2008年、「蛹」で川端康成文学賞、『切れた鎖』で三島由紀夫賞を受賞。2012年、「共喰い」で芥川龍之介賞受賞。著書に『図書準備室』『犬と鴉』『夜蜘蛛』『燃える家』『宰相A』『炎と苗木 田中慎弥の掌劇場』『美しい国への旅』など。