鍋ひとつ皿一枚で作って食べられる、簡単で失敗しにくく作り置きがきく、朝や夜遅くに食べても体に負担がかかりにくい……作る、食べる、両面において楽なスープは、忙しくて充実した食事がとれないと悩む人にぴったりの料理です。旬の野菜をたっぷり食べる、究極のベーシック・スープをスープ作家の有賀薫さんが教えててくれます。
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今回はきゅうりと梅干しでつくる冷たいスープレシピをご紹介。薄切りのきゅうりを、顆粒だしを溶いた水に漬けるだけ。夏にぴったりなひんやりおいしいこのスープ、サラダ感覚で食べられます。ぜひお試し下さい!
今回はいまが旬の春キャベツをたっぷり食べられるスープをご紹介します。キャベツとにんにく、塩、オリーブオイルだけで作る非常にシンプルなレシピです。アレンジも自由自在。ぜひお試しください!
今回は春の甘い新たまねぎを、これ以上ないほどシンプルにおいしく食べる方法をご紹介します。ミルクスープにしたり白味噌仕立てにしたりと味付けを変えてもおいしくいただけます。ぜひお試しください!
スープ作家。1964年生まれ、東京出身。ライター業のかたわら、家族の朝食に作り始めたスープが2020年2月時点で約2900日以上になる。著書に『スープ・レッスン』『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』『朝10分でできる スープ弁当』など。レシピ提供、コラム執筆、イベントなどを通じて、現代家庭の料理改革を推進中。 note.com/kaorun