ファンシー絵みやげの世界

80年代~90年代初頭。バブル期の日本には「ファンシー」があふれていた…。当時観光地やスキー場などで大量に販売されていた「目と眉毛が離れたかわいいイラスト」「派手なデザイン」「ローマ字表記の日本語」などの特徴を持つ、独特なお土産たち。それらを「ファンシー絵みやげ」と命名し、消滅の危機に瀕するアイテムの保護活動に勤しむ山下メロ院長が、ダサかわいいファンシー絵みやげの魅力と文化的意義を解説します。

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著者プロフィール

山下メロ

山下メロやました めろ

平成文化研究家。80年代~バブル~90年代の庶民風俗を研究。特に日本全国の観光地の土産店や売店で売られた子ども向け雑貨みやげを「ファンシー絵みやげ」と名付け収集・研究し、各種メディアで保護を訴えている。訪問した土産店は4000店を超え、保護したファンシー絵みやげは16000種を超える。著書に『ファンシー絵みやげ大百科 忘れられたバブル時代の観光地みやげ』(イースト・プレス刊)がある。