1970年代の見張り塔からずっと

高度経済成長が終わりを迎えた1970年代、若者文化もまた曲がり角に差し掛かろうとしていた。いまのカルチャーはどこまで行ってもこの曲がり角の先にある。日本人はこの曲がり角をいかにして迎え、そして無事に曲がることができたのか? 現代日本を70年代の振る舞いから見つめ直す、新文化論。

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著者プロフィール

堀井憲一郎

堀井憲一郎ほりい けんいちろう

1958年生まれ。京都市出身。コラムニスト。 著書に『若者殺しの時代』『落語論』『落語の国からのぞいてみれば』『江戸の気分』『いつだって大変な時代』『やさしさをまとった殲滅の時代』(以上、講談社現代新書)、『ホリイのずんずん調査』(文藝春秋)、『東京ディズニーリゾート便利帖』(新潮社)、『あなたが知らないディズニーランドの新常識44』(新潮文庫)、『いますぐ書け、の文章法』(ちくま新書)などがある。