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漫画家・安野モヨコの描く1ページのカラー漫画「オチビサン」。 春はお花見。夏は海水浴。 秋はもみじ狩り。冬はみんなで"おしくらまんじゅう"。 オチビサンは毎日遊びに大忙し! 『オチビサン歳時記』では『オチビサン』に出てくる季節の言葉を、俳句や和歌を交えながら楽しく紹介します。 読めばきっと、『オチビサン』をもっと楽しめるはず。
暖冬かと思いきや、あちこちで大雪が降っていますね。 豆粒町も、一面の雪。 オチビサンが、ひとりで雪をかためています。 ちょっぴりさびしいような、謎めいたお話。 雪の日の静けさが伝わってきます。
まもなく節分。 今年は2月3日です。 オチビサンたちも、鬼の嫌うヒイラギやイワシの頭を飾って、 あとは楽しい豆まきだけ。 ところが、肝心の豆が見当たりません。 犯人はもしかして……!?
秋は、きのこのおいしい季節ですね。 きのこ狩りにでも出かけたのでしょうか、 森へ行った翌日、 オチビサンの頭に何やら異変がおきたみたい!? くいしんぼうのパンくいだけが、うれしそうにしていますよ。
秋は空気が乾き、 月が美しく見える季節です。 オチビサンがアカメちゃんに出会ったのも、 そんな秋の晩でした。 迷子のウサギは、いったいどこから来たのでしょう? お月さまだけが知っているのでしょうね。