大切に思える人の範囲—気仙沼ニッティング・御手洗瑞子インタビュー

マッキンゼーのコンサルタントからブータンの首相フェローに転身。その後、2012年に震災後の宮城県・気仙沼市で編み物の事業を起ち上げた、御手洗瑞子さん。「気仙沼ニッティング」の奮闘の軌跡を綴った『気仙沼ニッティング物語〜いいものを編む会社〜』を、8月19日に上梓しました。本の出版を記念して御手洗さんに、気仙沼の暮らし、編み手さんのこと、ご両親の話など、ビジネスや社会貢献というジャンルではくくれない、ゆるっとしたお話をうかがってきました。まずは、国際協力の分野に興味を持ったきっかけから。

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著者プロフィール

御手洗瑞子

御手洗瑞子みたらい たまこ

株式会社気仙沼ニッティング代表取締役社長。1985年、東京生まれ。東京大学経済学部卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2010年9月より1年間、ブータン政府に初代首相フェローとして勤め、産業育成に従事。東日本大震災後の2012年、宮城県気仙沼市にて、高品質の手編みセーターやカーディガンを届ける「気仙沼ニッティング」の事業を起ち上げる。2013年に法人化し、現職。著書に『ブータン、これでいいのだ』(新潮社)、『気仙沼ニッティング物語〜いいものを編む会社〜』(新潮社)。好きなものは、温泉と日なたとおいしい和食。