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地方都市発のフリーペーパー「美少女図鑑」と、気鋭の写真家・青山裕企さんのコラボレーションによる写真企画です。青山さんが全国を旅して、その土地の美少女をデート目線で撮影します。今回はふたたび名古屋でデート。どんな新しい出会いが待ち受けているのでしょうか? モデルは名古屋美少女図鑑の稲垣沙耶さんです。
いよいよお別れの時間。バスの時刻表に隠れて遊ぶ彼女の顔が少し寂しそう。
お別れの時間が近づいています。駅前で名残惜しそうにする彼女がいじらしいです。
浜辺に降り立ちました。眩しくて敬礼ポーズをするお茶目な彼女に釘付けです。
海の次は緑に囲まれた高台に登ります。良い眺めに彼女も思わず写真をぱしゃり。
物憂げな表情で振り返る彼女。いつもと違う顔にドキッとします。
海を前にはしゃぐ彼女。海と空とスカートのブルーが爽やかです。
暑さに負けまいと、かき氷を食べることに。苺のかき氷に大きく口をあけて挑む彼女を見ているだけでおなかいっぱいです。
テレビ塔を出て、外へ。急に泣きそうな顔になった彼女。慌てて「大丈夫?」と聞くと「大丈夫!」と笑顔に。ちょっとまぶしかったのかな?
階段を降りてくる彼女。テレビ塔観光が楽しかったのか満面の笑みでこちらに近づいてきます。
ソファでうとうとお昼寝。眠っている彼女にみとれていたら目を覚まして視線が合ってしまいました。
少し休んだら、高いところから街をみてみました。風があるせいか彼女の髪がなびいて笑顔がさらに素敵に見えます。
白い空間で、彼女とかくれんぼ。白い壁からこちらをうかがっている姿が可愛らしいです。
展望階に着くと、ソファに座って少し休憩。高いところからみる街の景色を彼女と一緒に楽しみます。
ごはんを食べたら名古屋テレビ塔へ。どんどん上へあがっていくエレベータの中で、少し不安げな表情の彼女。
楽しそうにフォークをくるくるさせてパスタを巻きつける彼女。食べ終わると、ごちそうさまでした! こんなに大きいお皿だったんだよ、と見せてくれました。
「私のも食べてみる?」とフォークを差し出す彼女。ぺろりとパスタを頬張ると、満足そうな表情になりました。
冷たい水を飲んでいたらお待ちかねのパスタが運ばれてきました。さっそく、いただきます! かとおもいきや、写真を撮ってはしゃぐ彼女。
場所を移動して噴水の前へ。暑さも和らぐ場所で、彼女の表情もこの通り。
靴ずれを心配していると、ちょっとだけだから大丈夫だよ、ほら。と、はしゃいで見せてくれました。
散歩を続けようと歩き出した僕に、彼女は「ちょっと待って」の声。靴ずれしちゃった?と聞くと、ちょっとだけ。と儚げな表情。
テーブルにあったおしぼりを広げ出した彼女。いったい何が始まるの?
「ごちそうさまでした」と手を合わせると、美味しかった〜と大きな笑顔を見せてくれました。また一緒に来よう。
心地のいいモーニングタイム。大好きなゆで卵。「一緒に食べるといつもより美味しいかも」そんな一言に癒されます。
「暑いし、お店入ろうよ」と案内してくれたのは、爽やかなカフェ。よく頼んじゃうんだ〜というモーニングセットをいただきます。
儚げな表情も垣間見えて、大人っぽい一面を見せてくれた彼女。……と思いきや、次の瞬間大きくジャンプ! 元気いっぱいです。
てっぺんに到着してスカートの裾をひらりと持ち上げて笑う彼女。なんだかまるでお姫様のよう。とってもよく似合っています。
どっちが先にてっぺんにたどり着くのか? 真剣勝負を繰り返す中、チョキで勝った彼女が、颯爽と階段を駆け上がっていきました。てっぺんで振り返り、満面の笑み。
突如はじまったグリコゲームで大きく遅れをとった僕。ようやく少し進めた時、彼女はやれやれといった目でこちらを見ていました。でも、そんな表情もとても綺麗です。
夏の空気を感じながら歩いていると、彼女が急に「じゃんけんしよう!」と言い出しました。懐かしのグリコ遊びのスタートです。
緊張なんてせず、眩しい笑顔を見せてくれた彼女。名古屋デート、明るい雰囲気で始まりました。
全国各地をめぐって美少女とデートする企画「彼女写真」。2度目の名古屋、前回に引き続き今回もテレビ塔の下で待ち合わせですが……あれ、ちょっと待たせちゃった?
2002年11月に新潟で創刊し、現在は東京以外46道府県で展開中。出演モデルは、全て「その街に住む、普通の女の子」だが、誌面への出演を切っ掛けにデビューするケースが増えている。沖縄美少女図鑑の二階堂ふみ(映画「ヒミズ」主演ほか)や鳥取美少女図鑑の山本舞香(第14代三井リハウスガールほか)が代表例。この『彼女写真』から明日のタレントが生まれるかも? 公式サイト:http://www.bishoujo-zukan.jp/ Twitter:@bishoujozukan
1978年 愛知県名古屋市生まれ。2002年 自転車で日本縦断と世界二周の旅の道中で、写真家になることを決意。筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、2005年 上京して写真家として独立。2007年 キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。2015年より公益社団法人 日本写真家協会(JPS)正会員。ギャラリーと出版レーベルを運営。現在 東京都在住。 『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作。2009年より写真集などの著書を刊行、現在80冊を超える(翻訳版も多数)。台湾・香港・シンガポール・スペイン・ニューヨークなど、海外で個展やアートフェアなどに多数参加。 吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当。 お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて22年、上京・独立してから16年目。自分なりの戦略で、ファーストペンギンのように写真業界を泳ぎ続けている。 公式ウェブサイト:https://yukiao.jp note:https://note.com/yukiao