スマホ時代の文学と作家たち—文学フリマ×エブリスタ特別対談 

芸人の又吉直樹さんの『火花』が第153回芥川賞受賞というニュースに沸いた7月16日。選考結果発表のちょうど数時間前に発表されたのが、文学同人誌即売会「文学フリマ」と小説投稿サイトの「E★エブリスタ(以下、エブリスタ)」が提携し、文学フリマ出店者の作品がエブリスタで読める「立ち読みカタログ」を提供するというニュースです。一見、相反する世界観を持っているような両者がなぜ提携したのか? 創作の発表の場が広がる中で、新しい表現はなにを原動力に生まれるのか? 文学フリマ事務局の望月倫彦さんと、エブリスタ取締役の芹川太郎さんの対談を前中後編でお届けします。(構成:碇本学)

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著者プロフィール

望月倫彦

望月倫彦もちづき ともひこ

文学フリマ事務局代表。1980年生まれ。芸術系大学院在学中だった2002年、第一回文学フリマに出店者として参加し、翌2003年の第二回文学フリマより文学フリマ事務局の代表を務める。イベントディレクター、ライターとしても活動中。

芹川太郎

芹川太郎せりかわ たろう

エブリスタ取締役。1982年生まれ、元公認会計士。大手法人勤務後、ロンドンの美術大学に留学。専攻はイノベーション・マネージメント。帰国後、コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーを経て、DeNAに入社。子会社であるエブリスタの取締役として、事業責任者を務める。