容赦なき師弟対談—上野千鶴子×開沼博

かつて開沼博さんが学生時代に通っていたゼミの教授で、今も師として尊敬している社会学者の上野千鶴子さん。師弟のような間柄のお二人が、cakesの人気連載『俗流フクシマ論批判』をもとに書籍化した『はじめての福島学』について語り合いました。

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著者プロフィール

上野千鶴子

上野千鶴子うえの ちづこ

1948年富山県生まれ。立命館大学特別招聘教授。 京都大学大学院社会学博士課程修了。1995年から2011年3月まで東京大学大学院人文社会系研究科教授。2011年4月から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。高齢者の介護問題にも関わっている。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞受賞。2012年度朝日賞受賞。 著書:『老いる準備』(学陽書房)、『不惑のフェミニズム』(岩波現代新書)、『ケアの社会学』(太田出版)、『ナショナリズムとジェンダー』(岩波現代文庫)、『みんな「おひとりさま」』(青灯社)、『ニッポンが変わる、女が変える』(中央公論新社)、『上野千鶴子の選憲論』(集英社新書)など多数。近刊に『何を怖れる』(岩波書店・共著)、『老い方上手』(WAVE出版・共著)、『ケアのカリスマたち 看取りを支えるプロフェッショナル』(亜紀書房)、最新刊に『思想をかたちにする』『セクシュアリティをことばにする』(いずれも青土社)。

開沼博

開沼博かいぬま ひろし

1984年福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。専攻は社会学。現在、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員、読売新聞読書委員、経済産業省資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会原子力小委員会委員など。著書に『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『フクシマの正義 「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)、『漂白される社会』(ダイヤモンド社)など。 公式サイト:http://kainumahiroshi.net/

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