ばんざい、またね。

2014年、73歳で大きな舞台を引退した萩本欽一氏。お茶の間の欽ちゃんが今だからこそ明かす、引退、敬愛する舞台、生と死、そして大学入学という新しい挑戦についてが、一冊の本になりました。ユーモラスでありながら含蓄ある国民的コメディアンによる「本格人正論」となった『ばんざい、またね。』の内容をcakesでも抜粋掲載。「生きること」の概念が変わる言葉の数々に、思わずうなります。

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著者プロフィール

萩本欽一

萩本欽一はぎもと きんいち

1941年東京入谷生まれ。貧しい生活を抜け出すためにコメディアンを志し、高校を出ると浅草の東洋劇場へ入団。フランス座へ出向し幕間のコントで芸を磨く。66年、坂上二郎と「コント55号」を結成、68年から始まったテレビ番組『お昼のゴールデンショー』で人気を得ると、『コント55号のなんでそうなるの?』などで人気絶頂に。71年に始まった『スター誕生』では新しい司会者像をつくり上げた。80年代には『欽ちゃんのどこまでやるの!?』『欽ドン!良い子悪い子普通の子』などで、視聴率「100%男」の異名をとった。98年の長野冬季オリンピックでは閉会式の司会も務めた。05年にはクラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」を結成し監督に就任、人気球団に育てた。著書に『なんでそーなるの!――萩本欽一自伝』(集英社文庫)『ダメなときほど運はたまる』『負けるが勝ち、勝ち、勝ち!』『続ダメなときほど運はたまる』(廣済堂新書)などがある。