元・宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略

100周年を迎えた宝塚歌劇団。競争激しいエンターテイメント業界でこれほど長く続けられている理由とは。垂直統合型システム、著作権管理方法、ロングラン興業のための5組化・・・。その秘密が今、明かされる。

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著者プロフィール

森下信雄

森下信雄もりした のぶお

1963年、岡山県高梁市生まれ。86年、香川大学卒業後、阪急電鉄株式会社入社。鉄道現場(駅務員、車掌、運転士)、梅田茶屋町再開発計画担当、阪急西宮スタジアム(阪急西宮球場)副支配人を経て、1998年、宝塚歌劇団に出向。歌劇団にて制作課長、星組プロデューサー、次いで株式会社宝塚舞台にて劇場部長、2004年に阪急電鉄へ復職し、歌劇事業部事業推進課長、宝塚総支配人と宝塚歌劇事業全般を経験する。08年に株式会社梅田芸術劇場に出向、常務取締役として社業全般を統括。11年、阪急電鉄を退職。現在は大阪で人材紹介コンサルタントとして活動する傍ら、エンターテイメント事業戦略論や観光・イベント事業論について関西大学、近畿大学等で講義を実施している。