稲船敬二×加藤拓 ゲームクリエイター対談

ゲーム機の性能が上がり、開発費が高騰している昨今。かつて世界中のファンを虜にした日本のゲーム業界は、苦しい状態におかれています。そんな中、新しいゲームの作り方を模索する、ふたりのゲームクリエイターに対談していただきました。一人は「ロックマン」「バイオハザード2」「鬼武者」などなど、数多くの大ヒット作品を送り出してきた稲船敬二さん。そしてもう一人は今注目の若手クリエイター・加藤拓さん。ともに大手から独立し、クラウド ファンディングなどを駆使して、新しい時代のゲーム開発に取り組んでいます。今後、日本のゲームはどこへ向かっていくのか、熱く語り合っていただきまし た。

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著者プロフィール

稲船敬二

稲船敬二いなふね けいじ

1965年生まれ。大阪府出身。ゲームクリエイター、コンセプター。株式会社comcept CEO。1987年、株式会社カプコンに入社。「ロックマン」「バイオハザード2」「鬼武者」「ロストプラネット」「デッドライジング」などヒットゲームシリーズを次々と生み出し、ゲーム業界内外の認めるカリスマクリエイターとなる。2006年にカプコンの常務執行役員に就任、開発部門のマネジメントやコンテンツの統括を行い、「モンスターハンター」シリーズ、「バイオハザード4」「同5」などを成功に導く。2010年11月にカプコンを退社し、同年12月に株式会社comceptを設立。

加藤拓

加藤拓かとう たく

ゲームプロデューサー。株式会社ミラクルポジティブ 代表取締役。株式会社スクウェア・エニックス在籍時に、「みんなdeクエスト」、モバゲータウン用RPG「エルアーク」のプロデュースなどを担当。2010年に株式会社ミラクルポジティブを設立。クラウドファンディングサービスmakuakeでサンドボックスゲーム「Airship Q」開発資金の調達に成功。株式会社Cygamesから開発費・宣伝費として7000万円の資金調達。現在同作を鋭意製作中。