創作の〝掟〟を打ち破る力」—筒井康隆インタビュー

筒井康隆さんは御年80歳。ところがその年齢をまったく感じさせません。『創作の極意と掟』ではこれまでの経験から創作の手の内を惜しげもなくさらし、短篇集『繁栄の昭和』には一作ごとに旺盛な実験精神を発揮した最新作品を収録。活発な執筆活動を続けています。人気作家として時代の最前線で活躍しながら、なおかつ新たな試みを続けてきた筒井さんにとって「小説家」とはどんな仕事なのかをうかがいます。

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著者プロフィール

筒井康隆

筒井康隆つつい やすたか

1934年、大阪市生まれ。同志社大学文学部卒業。60年にSF同人誌「NULL(ヌル)」を発刊し、江戸川乱歩に認められ、作家活動に入る。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞受賞。87年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞受賞。89年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞受賞。92年、『朝のガスパール』で日本SF大賞受賞。97年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章を受章。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞。02年、紫綬褒章を受章。