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cakes(ケイクス)
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あの人は、どうして輝いているのか。いま目が離せないあの人に、たっぷりお話を伺います。
2015年8月18日更新
しぼりこみ
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日本を変えようと立ち上がった後期高齢者たちが、テロによって日本をリセットしようとする『オールド・テロリスト』。こうした作品が生まれた背景には、糾すべき日本社会の姿があるのかもしれません。戦後の復興、高度成長期、バブル経済と経た日本は今、本当の意味で豊かであると言えるのか? 村上龍さん独特の視点から、あらためて現代日本を見なおしてみました。 ...
直木賞を受賞した『まほろ駅前多田便利軒』とそのシリーズ、辞書編集部を舞台にし、映画版も大ヒットした『舟を編む』など、さまざまなシチュエーションで人間関係を巧みに描く、作家の三浦しをんさん。最新作の長編『あの家に暮らす四人の女』は、なんとなくつながった4人の女性が、古い洋館で共同生活を送る物語です。しかも谷崎潤一郎さんの名作『細雪』をどこかで意識したこの作品は、 ...
2015年8月6日更新
このほど、4年ぶりの新作長編『オールド・テロリスト』を発表したばかりの村上龍さん。世直しを期して立ち上がった後期高齢者たちが、日本を焼け野原にしてリセットしようとするスリリングなエンターテインメントです。その一方で、ここで描かれる社会の歪は、現実世界と生々しくリンクしているように感じさせます。この物語が生み出された背景には、日本社会に対するどのような思いがあっ ...
2015年8月4日更新
直木賞を受賞した『まほろ駅前多田便利軒』とそのシリーズ、辞書編集部を舞台にし、映画版も大ヒットした『舟を編む』などで知られる、作家の三浦しをんさん。最新作の長編『あの家に暮らす四人の女』は、なんとなくつながった4人の女性が、古い洋館で共同生活を送る物語です。しかも谷崎潤一郎さんの名作『細雪』の現代版という設定。人間関係の描写の達人といったイメージの三浦さんです ...
2015年7月23日更新
13年、SNS世代の就活の裏側で繰り広げられる心理戦を抉った『何者』で、弱冠23歳の直木賞作家となった朝井リョウさん。大学在学中は学業と並行して、社会人になってからは勤務の合間を縫って、小説を書き続けてきました。この春、会社を退職することを決意しましたが、専業作家になると決めたわけではないとのこと。若き文壇の嗣子が漏らす、日々の本音と葛藤と。 ...
2015年7月9日更新
13年、SNS世代の就活の裏側で繰り広げられる心理戦を抉った『何者』で、弱冠23歳の直木賞作家となった朝井リョウさん。タイムリーなテーマを躍動感あふれる筆致で描き出す同時代作家が、最新刊『武道館』で注目したのは、時代のアイコンとして世を彩るアイドルたちの現実。夢の舞台を目指して駆けあがろうとする彼女たちに“聖域”はあるべきか? そして、現実世界のアイドルたちへ ...
2015年6月25日更新
「アイドルアナにはなれなかった」という言葉を残してTBSを去り、ラジオやエッセイ、そして39歳にしてグラビア写真集に挑戦するなど、常に話題を集めてきた小島慶子さん。そんな小島慶子さんが処女小説に込めた想いとは。第2回は、「誰も自分以外の人のことはわからない。誰も他人の身体は生きられない」というお話です。
2015年6月16日更新
「アイドルアナにはなれなかった」という言葉を残してTBSを去ったのが2010年のこと。退社後も、ラジオやエッセイでの熱くストレートな発言はもちろん、39歳にしてグラビア写真集に挑戦するなど、常に話題を集めてきた小島慶子さん。初の小説『わたしの神様』は、これまでの彼女の人生や経験や思考を反映させた、見事なエンタテインメント作品です。小説にこめたものとは? 彼女が ...
2015年6月9日更新
硬派なヤクザ映画『アウトレイジ』(2010年)、『アウトレイジ ビヨンド』(2012年)とは打って変わって、最新作『龍三と七人の子分たち』では平均年齢72歳の元ヤクザのおじいちゃんたちが巻き起こす大騒動をコミカルかつシニカルに描いた北野武監督。作家・樋口毅宏さんによる監督インタビュー後編では、武さんの創作に対する姿勢について伺います。 ...
2015年4月30日更新
『アウトレイジ』(2010年)、『アウトレイジ ビヨンド』(2012年)と、それまでの常識を超えたヤクザ映画で大ヒットを飛ばした北野武監督。明日4月25日より劇場公開となる最新作『龍三と七人の子分たち』は、なんとヤクザを引退した「全員悪人」のおじいちゃんたちが繰り広げるジジイ大暴れエンタテインメントです。平均年齢72歳の超ベテラン俳優がスクリーン狭しと暴れまく ...
2015年4月24日更新
ベストセラー作家・宮部みゆきのミステリー巨編が実写化された『ソロモンの偽証』。成島出監督によって、1万人のオーディションから主役の藤野涼子に抜擢されたのは、本格的な演技は今回が初めてとなる少女でした。男子生徒の謎の転落死をきっかけに、次々と不可解な出来事が起こる〈前篇・事件〉。そして絶賛公開中の〈後篇・裁判〉では、前代未聞の中学生による校内裁判が開廷。役名でデ ...
2015年4月17日更新
ベストセラー作家・宮部みゆきのミステリー巨編が実写化された『ソロモンの偽証』。成島出監督によって、1万人のオーディションから主役の藤野涼子に抜擢されたのは、本格的な演技は今回が初めてとなる少女でした。男子生徒の謎の転落死をきっかけに、次々と不可解な出来事が起こる〈前篇・事件〉。そして公開したばかりの〈後篇・裁判〉では、前代未聞の中学生による校内裁判が開廷。役名 ...
2015年4月14日更新
「自分の体からにじみ出る、人を笑わせたいっていう根源的な思い」が創作の根っこにあるという松尾スズキさん。今回は、彼が世の中の「笑い」について抱いている違和感を掘り下げます。テレビで数々のお笑い芸人が活躍するなか、これからの笑いの表現は、多様になっていくのか? それとも、一極化してしまうのか? 無邪気に笑っていられなくなるような、ちょっとシリアスなお話です。
2015年3月10日更新
劇作家として、演劇界を常にリードしている平田オリザさん。その戯曲が中学校の国語の教科書にも掲載されるなど、教育の現場でも平田さんの言葉は広く読まれています。高校生のための舞台を作ったり、コンクールの審査員も務めている平田さんに、「高校演劇」という知られざる世界のおもしろさを語っていただきました。
2015年3月3日更新
10年振りとなる長編小説『私はテレビに出たかった』を上梓した松尾スズキさん。演劇、映画、小説、エッセイ、漫画原作など、様々なジャンルを行き来しながら数々のエンターテインメント作品を創出し続けています。「笑い」と「暴力」が同居する創作の背景から、年齢とともに変化する表現の傾向まで、じっくりとお話をうかがいました。キーワードは、「身体性」。松尾さんの身体の動かし方 ...
2015年2月27日更新
劇作家として、日本の現代演劇をリードしてきた平田オリザさん。2012年には、作家生活32年目にして処女小説『幕が上がる』を上梓しました。そして間もなく、アイドルグループのももいろクローバーZ主演で映画化されることでも話題になっています。平田さんは、今、なぜ小説を書いたのか? そのちょっとユニークな経緯からお聞きしました。 ...
2015年2月18日更新
いま、最注目の若手落語家・立川吉笑さん。「吉笑ゼミ。」の開催や、斬新なオリジナル落語を作り上げるそのセンスの高さなど、常に「新しいこと」を生み出そうとする吉笑さんですが、その姿勢は伝統を重んじる落語の世界においては異端扱いされることも多いのだとか。そこで、そんな吉笑さんの「変わり者ぶり」やそうした周囲の反応についてどう思っているのかなどを伺いました。
2015年2月3日更新
デビュー作『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でいきなり日本アカデミー賞新人俳優賞等を受賞した三浦貴大さんですが、自分のことを芝居がうまいと思ったことは一度もないそうです。同世代の俳優さんたちを見ては、芝居がうまいなあと感心するばかりだそうで。そんな三浦さんが今、一番演じたい役柄はどんな役柄なのか。伺ってきました。 ...
2015年1月27日更新
現在、最も注目を浴びる若手落語家の一人と評判の立川吉笑さん。30歳という若さながら、すでに二つ目の落語家として活動し、落語会への出演はもちろん、イベント開催やテレビやラジオへの出演、エッセイ連載など幅広いジャンルで活躍しています。落語界に新風を巻き起こしつつある立川吉笑さんに、お笑いの世界から落語家になったきっかけ、落語の大いなる可能性についてお話を伺いました ...
2015年1月21日更新
大森靖子さんが主題歌を担当し、橋本愛さん、蒼波純さん(ミスiD2015)のW主演で作られた映画『ワンダフルワールドエンド』。橋本さんが売れない撮影会モデルを、蒼波さんがそのファンを演じる、ガールズムービーです。インタビュー第2回目は、大森さんの歌う主題歌『呪いは水色』について、そして蒼波さんの驚くべき個性について語ってもらいました。 ...
2015年1月20日更新
デビュー作『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でいきなり日本アカデミー賞新人俳優賞等を受賞し注目を浴び、大学時代の4年間、ライフセービングで鍛えた健康的な身体が『リボビタンD』のCMはお茶の間で話題に。1月31日公開の映画『繕い裁つ人』にも出演中で、いま最も勢いのある俳優として名前があがる三浦貴大さん。そんな三浦さんに、俳優業を目指したキ ...
2015年1月13日更新
2009年に映画デビューして以来、『告白』や『桐島、部活やめるってよ。』、『寄生獣』などの話題作にコンスタントに出演している橋本愛さん。そんな橋本さんの最新主演作『ワンダフルワールドエンド』が1月17日から公開されます(蒼波純さんとのW主演)。主題歌を歌うのは、生々しい歌詞で人間の内面をさらけ出すシンガーソングライターの大森靖子さん。もともと大ファンだったとい ...
2015年1月6日更新
20代の頃から日本を代表する若手監督として活躍してきた石井裕也監督。現在も、戦前にカナダのバンクーバーに実在した日本人野球チームを題材にした、話題の映画『バンクーバーの朝日』の公開が控えています。若くして大作を手がけること、そして映画監督として大勢をまとめあげることに対してプレッシャーや不安はないのか、お伺いしました。 ...
20代の頃から日本を代表する若手監督として活躍してきた石井裕也監督。現在も、戦前にカナダのバンクーバーに実在した日本人野球チームを題材にした、話題の映画『バンクーバーの朝日』の公開が控えています。「10代の頃は、世界を意識した作品づくりを続けていた」とのことですが、若くして実績を積み上げてきた石井監督の人生観や映画哲学とは? ...
2014年12月16日更新
女優の蒼井優さんが、先輩たちの言葉を聞き、その言動から学んだ体験を、ぎゅっと濃縮した初めての対談集『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』が刊行されました。約3年間、33人のゲストと重ねてきた素敵な会話をまとめた1冊を通して、言葉と真剣に向かい合ったといいます。2回目は、悩みにきちんと向かい合うこと、そして想いを託すのに大切な言葉について伺いました ...
2014年12月2日更新
映画、ドラマから舞台まで、10代から第一線で活躍を続ける女優の蒼井優さん。彼女は、先輩たちの言葉を聞き、その言動から学ぶことが多かったといいます。そんな体験を、ぎゅっと濃縮した初めての対談集『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』が刊行されました。約3年間、33人のゲストと重ねてきた素敵な会話をまとめた1冊を通して、言葉と真剣に向かい合ったといいま ...
2014年11月20日更新
出演ドラマ『昼顔』は女性たちの間で社会現象となるほど大ヒット。自身の生き方、考え方を赤裸々につづった初のエッセイ『幸転力』も話題を呼び、ますます注目を集めている吉瀬美智子さん。32歳で女優に転身、38歳で出産を着実に人生を転換させてきた、その選択と決断について聞きました。 ...
2014年11月11日更新
32歳で女優デビューという遅咲きながら実力を磨き、話題作への出演を重ねて主演級の人気女優の仲間入りを果たした吉瀬美智子さん。昨年、38歳で出産後、1年半ぶりに出演したドラマ『昼顔』は女性たちの間で社会現象となるほど大ヒット。吉瀬さん自身にも注目が集まる中、初のエッセイ『幸転力』を出版。一人の女性としての考え方、生き方について率直に語っていただきました。 ...
2014年11月4日更新
cakes(ケイクス)がクリエイターのみなさんといっしょにお送りするオリジナルコンテンツです。写真、インタビュー、コラム、エッセイ、小説、コミックなど、多彩な記事でみなさんの仕事や生活を豊かに、幸せにできたらと思っています。
cakes編集部
猪瀬直樹 /cakes編集部
石井てる美 /cakes編集部
マキタスポーツ /久保ミツロウ /cakes編集部
長谷川裕 /cakes編集部
松浦茂樹 /cakes編集部
山田玲司 /cakes編集部
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江森康之 /まんしゅうきつこ /cakes編集部
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マーシャル・ガンツ /cakes編集部
樋口毅宏 /cakes編集部
土屋敏男 /cakes編集部
川上量生 /cakes編集部
美少女図鑑 /青山裕企 /cakes編集部