いまスゴイ一冊『愛なんて嘘』白石一文インタビュー

誰かの愛を、そして自らの愛を疑ったことはありますか? デビュー以来、男女の絆を描き続けてきた直木賞作家・白石一文さんが挑んだ新作『愛なんて嘘』は、世間一般で謳われる「本当の愛」からは突き抜けた次元で、男女の愛と孤独の奥行きを丁寧に描いていた作品です。6つの恋愛短編小説を通じて、白石さんが見つめ続けた、愛と孤独の原理とは。

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著者プロフィール

白石一文

白石一文しらいし かずふみ

1958(昭和33)年福岡県生れ。早稲田大学政治経済学部卒業。文藝春秋勤務を経て、2000年『一瞬の光』でデビュー。2009年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞を、翌2010年には『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞。他に『不自由な心』『すぐそばの彼方』『僕のなかの壊れていない部分』『私という運命について』『どれくらいの愛情』『この世の全部を敵に回して』『砂の上のあなた』『翼』『幻影の星』『火口のふたり』『快挙』など著書多数。