イマ輝いているひと、窪美澄「想像する人物に血肉が通うとき」

巧みな構成で人間模様を丹念に書き綴り、デビュー作『ふがいない僕は空を見た』から最新6作目『よるのふくらみ』まで高い人気を誇る小説家・窪美澄さん。女性の性や出産といったテーマをてらいなく健やかに、そしておもしろく描くには、どんな想いと経験が下地になっているのでしょうか。

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著者プロフィール

窪美澄

窪美澄くぼ みすみ

1965年、東京都生まれ。カリタス女子中学高等学校卒業。短大を中退後、アルバイトを経て広告制作会社に勤務。その後フリーの編集ライターを経て、2009年「ミクマリ」で第8回女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を所収した『ふがいない僕は空を見た』で2011年山本周五郎賞を受賞。また同書は本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれた。2012年『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。その他の著書に『クラウドクラスターを愛する方法』『アニバーサリー』『雨のなまえ』などがある。

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