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2013年の3月から4月にかけて、プロ棋士とコンピュータ将棋ソフトが5対5の団体戦を繰り広げました。第2回将棋電王戦です。この勝負で、3勝1敗1引き分けと、将棋ソフトはプロ棋士に勝るとも劣らない強さを見せつけました。近年のコンピュータ将棋の発展はめざましく、人間を超えるかどうかというところが注目されています。ここの連載では、電王戦第二局に登場した将棋ソフトPonanza(ポナンザ)の開発者山本一成さんに、将棋好きでプログラミング経験もあるcakes編集長の加藤貞顕が、コンピュータ将棋ソフト開発について聞いていきます。