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地方都市発のフリーペーパー「美少女図鑑」と、気鋭の写真家・青山裕企さんのコラボレーションによる写真企画です。青山さんが全国を旅して、その土地の美少女をデート目線で撮影します。8月、夏まっさかりの今回は、長野編。モデルは長野美少女図鑑の櫻井千佳さんです。彼女と一緒に夏休みデートを満喫しましょう!(毎日更新)
お別れの時がやってきました。寂しそうにする僕とは対照的に、凛とした表情の彼女。「また会えるよ」と元気づけられてしまいました。それじゃあ、と行ってしまう彼女。 …夏の終わりを感じますね。
神々しく光る空が、彼女をどこかへ連れていってしまいそう。彼女の物憂げな表情が、もうすぐ別れなのだと感じさせます。ああ、彼女が遠くへ……。
きらめく川、透きとおる肌の白さ。触れてはいけないような、神秘的な雰囲気を感じます。それでも、今日一日だけはそばにいさせて下さいね。
川にやってきました。草木が生い茂る川辺がなんとも夏らしいですね。淡い色のワンピースがとても涼しげで、夏の川にピッタリな彼女なのでした。
お水で冷やされたオレンジを発見。その場でオレンジをしぼってジュースを作れるようです。作ったジュースと“オレンジしぼり”のうちわを持ってポーズ! うん、これはCMのオファーが来そうですね。
並んで歩く2人の前にあらわれたのは、「カエル大明神」。のれんも絵馬も石像も、カエルだらけ。かわいい〜なんて言いながらお参りする彼女は、いったい何を願ったのでしょうか?
ナワテ横丁を歩いていると、横手に川が見えます。女鳥羽川です。ちょっと横丁を外れて川を眺める彼女の横顔も可愛い。
城下町・松本には歴史を感じさせる風景がいっぱい。地元では「しんと様」と呼ばれている四柱神社とそこから伸びるナワテ横丁もそのひとつです。彼女といっしょに堪能しましょう。
まだまだ食べ続けています。「口の周りに付いてるよ」と言ってあげると、「え、ほんとに?!」と恥ずかしそうにする仕草もきゅんとしちゃいますね。最後まで笑顔いっぱいのお昼ご飯でした。ごちそうさま!
物思いに耽っている彼女ですが、お昼ご飯が来た途端にぱあっと笑顔になりました。僕が作ったわけじゃないけれど、おいしそうにカレーをほおばっている姿を見ていると、とても嬉しくなってしまいます。
公園のなかにある、木のテーブルでひとやすみ。ぺたーんと手をテーブルにのばして寝そべる彼女はとても気持ち良さそう。目をつぶったと思ったらぱっとこっちを見つめてくるので、自分は気が休まらないけれど。
シャボン液をつけた枠を、彼女がふうっとふくと大小のシャボン玉ができあがります。何ひとつさえぎるもののない野原のなか、光を反射して虹色に輝くシャボン玉たちは、空へ空へと高くまいあがっていきます。
城山公園の野原で、のんびり。立ち上がった彼女が取り出したのは、しゃぼん玉セット。「いっしょにやろうとおもって」とにっこり笑ってしゃぼん玉をつくり始めましたよ。
さっきまでとは雰囲気が一変して、大人びた表情でたたずむ彼女。そのギャップにドキッとしてしまいます。まだ知らない彼女の一面が見れた気がしました。
頭を抱えている彼女。どうしたんだろうと思っていたら、急にストレッチを始めてしまいました。「原っぱに来たんだから運動するしかないでしょ?」と一言。まだまだあどけなさの残る彼女なのでした。
松本市美術館の前に、なんとも個性的なオブジェがありました。まずはピースで記念撮影。その後も色んなポージングをして撮影は続き、すっかりモデルさんな彼女です♪
店内に置いてあった、冊子を読み出す彼女。ちょっと文学少女の風情。「ふだんは何読んでるの?」なんて聞いてみたくて口を開こうとしたら、ぱっと冊子で顔を隠されてしまいました。ちょっと照れてるのかな。
雑貨屋に入って、アクセサリーや小物を眺める彼女。じーっと見つめながら手に取ったのは、猫の親子の木彫りのマスコット。
ソフトクリームのクリーム部分を食べてしまって、名残惜しそうにコーンをかじっている彼女。のこったコーンのかけらを目にあてているけど、いったい何が見えるのかな?
松本城前においしそうな自家製ジェラート屋さんがありました。 ぱくぱく食べ始め、食べ続け、あっという間になくなっていきます。だっておいしいんだもん、と言いたげな目をする彼女。かわいい!
ところ変わって街へやってきました。ちょうど七夕の時期で、いたるところに織姫と彦星の飾りものがあります。あれ、気のせいか彼女と彦星の服装が似ているような…
風に当たりながら、何やら考えごとのよう。やっぱり悩みごとがあるのかなと心配していたら、とつぜん笑い出す彼女。「どお? 演技上手でしょ♪」と言う彼女に呆れつつも、元気な姿にホッとしました。
いつの間にか草むらに隠れている彼女。どうしたんでしょう、悩ましそうな表情をしています。なにか困ったことがあったのかな?
目的地の松本城にやってきました。お城を囲う大きな堀を覗くと、なんと鯉が! 堀のふちに座って何をするのかなと思っていたら、「手乗り松本城♪」と得意げな彼女。その自然体な姿に少し微笑んでしまいます。
2002年11月に新潟で創刊し、現在は東京以外46道府県で展開中。出演モデルは、全て「その街に住む、普通の女の子」だが、誌面への出演を切っ掛けにデビューするケースが増えている。沖縄美少女図鑑の二階堂ふみ(映画「ヒミズ」主演ほか)や鳥取美少女図鑑の山本舞香(第14代三井リハウスガールほか)が代表例。この『彼女写真』から明日のタレントが生まれるかも? 公式サイト:http://www.bishoujo-zukan.jp/ Twitter:@bishoujozukan
1978年 愛知県名古屋市生まれ。2002年 自転車で日本縦断と世界二周の旅の道中で、写真家になることを決意。筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、2005年 上京して写真家として独立。2007年 キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。2015年より公益社団法人 日本写真家協会(JPS)正会員。ギャラリーと出版レーベルを運営。現在 東京都在住。 『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作。2009年より写真集などの著書を刊行、現在80冊を超える(翻訳版も多数)。台湾・香港・シンガポール・スペイン・ニューヨークなど、海外で個展やアートフェアなどに多数参加。 吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当。 お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて22年、上京・独立してから16年目。自分なりの戦略で、ファーストペンギンのように写真業界を泳ぎ続けている。 公式ウェブサイト:https://yukiao.jp note:https://note.com/yukiao