1970 年代、『カリキュラマシーン』という番組が放送されていた。
子ども番組のくせに、タバコや酒がガンガン登場する
「モンティ・パイソン」を彷彿させるシュールな演出が有名だった。
この番組は子どもたちにあいうえおの五十音や、
数の数え方を毎日繰り返し反復することで教えていた。
その番組のオープニングテーマの映像の中に
必ず鉛筆を削るシーンが登場する。
おもえば、小学校で鉛筆で初めて自分の意見を書いて、
ノートの隅にいろんないたずら書きもした。
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