大山旬
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こなれ感」や「遊び心」でアクセントを
ベーシックなアイテムで少し真面目すぎる印象になってしまったときは、少し着崩すことでこなれ感がでるようです。あまり目立たないイメージの靴下は遊び心を出すにはうってつけだそうです。靴下にも手を抜かないことがファッションには重要だそうです。「着崩し感」や「遊び心」でこなれ感をだすテクニックをご紹介します!
こなれ感を出すためのひと工夫
ベーシックな服にはアクセントが必要だと書きましたが、そのときに大切になるのは、アイテムのアクセントだけではありません。もう1つ大切になってくるのが「着崩し方」です。
たとえば白いシャツを着る場合、デザインがシンプルなだけに、ボタンをすべて留めてふつうに着てしまうと、どうしても真面目すぎる印象になってしまいます。そこでおすすめなのが「腕をまくる」という方法です。これは着崩しの基本です。腕のまくり方にも方法があります。まずはシャツの袖の部分を大きくまくり、その後2回ほど小さくまくりあげて完成です。 簡単ですのでぜひ覚えてください。この方法で腕まくりをすることで、こなれた雰囲気がただようようになります。シャツを1枚で着るときにはぜひ腕まくりをして、少し着崩すようにしてみてください。
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この連載について
大山旬
服はスーパーや量販店で買うことが多い、学生時代と着ている服がほとんど変わらない、ぶっちゃけ母親や奥さんに服を買ってきてもらっている……服選びに自信がなく、「服なんてどうでもいい」と思って暮らしていませんか? しかし、服は日々のあなたの...もっと読む
著者プロフィール
スタイリスト。アパレル勤務、転職アドバイザーを経て独立。「自信を高めるファッション」をモットーに、社会人向けのファッションコーディネートサービスを提供している。会社員、公務員、主婦、セカンドキャリア層など、顧客は多岐に渡り、仕事でのイメージアップから婚活まで、さまざまな目的にあわせて、1200名以上のスタイリングを手がけてきた。164㎝という低身長のコンプレックスをファッションに助けてもらった経験から、さまざまな体型の人の悩み解決にも取り組んでいる。現在は、経営者や有名人のクライアントも多い。「はなまるマーケット」「おはよう日本」「週刊SPA!」「日経トレンディ」などメディアへの出演や登場も多数。