家族無計画

羽振りのよかった頃にゴージャス産院で産んだ

19歳で第一子を出産された家入明子さん。第二子として女の子を産むことになったのは、旦那さんの起業が軌道に乗り、大変羽振りのいい生活をしているころでした。ゴージャスな産院に入院し、「無痛分娩」の提案をされた明子さんでしたが、断ることに。はたしてその理由とは? そしてその結果は?

一人目の子供は男子だったが、その後3年あけて誕生した二人目は女の子だった。

二人目を妊娠した時、すでに亭主は福岡の純朴な下戸から、六本木のイケイケなザルへと化していて、かろうじて毎日帰ってきてはいたものの、決まって帰宅時間は深夜だった。実家は東京から遠く離れた福岡県。その頃には幸い何人かママ友もいるにはいたが、それでも夜間、急に産気づいたとして、幼い長男をお願い!と言うのはなんとなく憚られた。そんなわけで、二人目は計画出産をすることにしたのだ。計画出産とは、病院であらかじめ出産の日程を決めて、その前日に入院、当日には人工的に陣痛を起こして行う出産である。あまり予定日間際に設定してしまうと計画日前に普通に出産することにもなりかねないので、計画出産の日程はだいたい予定日より2週間ほど早めに設定される。で、娘は9月27日に生まれることになった。ちなみに私は9月26日生まれ。どうせなら同じ誕生日に…と思うところだけど、そうならなかったのは担当医の出勤日の都合だ。これもまた運命。

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強く愉しく新しい“家族論”エッセイ、ついに書籍化!

家族無計画

紫原 明子
朝日出版社
2016-06-10

この連載について

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家族無計画

紫原明子

「日本一炎上しがちな夫」こと、起業家の家入一真さんと結婚した家入明子さん。現在「ソーシャル主婦」として、家入家独特の育児の話や、夫婦間のデリケートな話題に切り込む記事をブログで発信し、話題となっています。そんな明子さんが、ブログよりも...もっと読む

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コメント

TakashiHINO この方の文章って,フミコフミオ氏に通じるものがある 2年以上前 replyretweetfavorite

enrique5581 「甘えだ!」と言われる無痛分娩を選んだとしても、いわゆる子供の”イヤイヤ期””反抗期”が無くなるわけではないのよ。男ですらキツイプロセスだから。 2年以上前 replyretweetfavorite

kakijiro 出産時の痛み止めって最高の麻薬だったのか…。ここのくだり最高。 2年以上前 replyretweetfavorite

Rnmtsu 明子さんの文章って、優しいけど芯の強いような印象もつなぁ。 2年以上前 replyretweetfavorite