第30回】中国の”改革の設計師” 習近平とどう付き合うか(後編)

節目の年に日本が推し進めるべきものは何か

戦後70周年イベントに
日本はどう反応すべきか

前回【習総書記体制の中国との向き合い方】を前向きに考察した。
もっとも、中国の「経済外交」には、慎重に対応していくべきだ。

 14年11月、主催したAPEC会議において、習氏はアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)構想を推進すべく、中国がイニシアチブを取る意向を示した。

 「シルクロード経済帯」と「海上シルクロード」から成り、東西南北、陸海をカバーする経済圏の構築を示した「一帯一路(One Belt and One Road)」構想は、習氏が是が非でも推し進めたい経済外交・国家戦略の象徴だとされる。

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