世界最大の仏、牛久大仏の胎内へ
なでksジャパンのアイドル桜梅桃李、今回は茨城にそびえ立つ「牛久大仏」へとやってきました!
前編で大仏様のお足元までやってきた私たち、ついに大仏様の胎内に入ります!
さすがに胎内で用を足すのは失礼ですものねぇ……。
大仏様のお足元は美術館の入り口のようでした。
そしてまさかの自動ドアです。
大仏様の胎内、1階は「光の世界」と題されております。
壁にはさまざまな光に包まれた仏様、そして中心には一際輝いている黄金の仏様。
阿弥陀如来の深く大きなお心が、常にわたしたち衆生に注がれる「光の世界」。厳やかな静寂と不思議な安堵感に満ちています……とパンフレットに書いてありました。
大仏様、超良い匂いします。その匂いに癒されながら2階へと続きます。
公民館のようなアットホーム感!
大仏様が完成するまでの写真が展示されていました。1986年に工事が着工し、1992年12月に完成したのだそうで。バブル期!? まさか成金の趣味で作ったんじゃ……なんて邪推はしません。年下の大仏様か。弟が好きなので一気に愛着が湧きます。
たまに見かける黄金の仏様
分かりやすい図。一番右は752年に建てられた歴史ある奈良の大仏様です。
牛久大仏のギネス認定証。こちらを見るのは「ナガシマスパーランド」にあるスチールドラゴン2000で見かけた認定証以来。スリリングで楽しいから乗りに行くといいよ。まぁ、どうでもいい情報だったね。
大仏様の胸のあたりから見た景色。そういえば外から見た時、誰かが大仏様にコンセントの穴みたいなのがあるって言ってたな。失礼!
例のコンセント。
まるで高級旅館のような螺旋階段! れーな、笑って。
オシャレな階段を下りるとグッズコーナーがずらり。買おうか迷っているとエレベーターが来てしまったので断念。お猿さんの時間が迫っているのであまりゆっくりしていられません。
こちらは3階、「蓮華蔵世界」。
3400体の胎内仏に囲まれた金色の世界。辺り一面金ピカです。こちらは胎内収骨の階なんだそうです。
さらに下の階へ降りると「知恩報徳の世界」となっております。
ここでは、写経を行う事ができるようです。あと数分でお猿さんのショーが始まってしまうので断念。あのさ、ここ休憩する所ではないからね。
はー、写経やりたかったなぁ。
「たのしいステージ」と自称しているが…
大仏様の胎内から出て、お猿さんの元へと急ぎます。
ギリギリ間に合いました。
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