美の殿堂がひっそりと—「フランス絵画の贈り物 とっておいた名画」

バルビゾン派のミレー、印象派のモネやマネをはじめ、ナビ派のボナール、エコール・ド・パリのシャガールなど、近代フランス絵画史上に名を残した画家たちの作品展「フランス絵画の贈り物——とっておいた名画」が、泉屋博古館で開催中です。19~20世紀のフランス絵画にみられる「明るさ」の流れを、周囲に立ち並ぶ高層ビルを忘れてゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

東京の地下鉄、六本木一丁目駅からすぐ。泉屋博古館で、近代フランス絵画の佳品をまとめて観られる機会が生まれておりますよ。「フランス絵画の贈り物 とっておいた名画」と題し、ミレー、マネ、モネら人気画家たちの作品約40点を集めた展覧会が開催されているのです。

泉屋博古館は、住友グループが持つ施設。グループ各社が明治のころから収集してきた作品を、一般に広く公開しようとの趣旨で開かれました。

軽やか、かつ華やかで、文化の薫りがふんぷんと漂う—。出品作は、総じてそんな雰囲気をまとっています。19~20世紀にかけて、フランス絵画はかなり強く、「明るさ」を志向していたことが見てとれますね。

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アート・コンシェルジュからの便り

山内宏泰

世に“アート・コンシェルジュ”を名乗る人物がいることを、ご存じでしょうか。アートのことはよく知らないけれどアートをもっと楽しんでみたい、という人のために、わかりやすい解説でアートの世界へ誘ってくれる、アート鑑賞のプロフェッショナルです...もっと読む

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reading_photo cakes連載「どこより早い展覧会案内」更新しております。 六本木にある泉屋博古館に、フランス名画が息をひそめて待っています。 https://t.co/pJc2dyYAcB 4年以上前 replyretweetfavorite