チャレンジ村上春樹】ヘンな形容表現選手権

ケトルVol.08は、「村上春樹」特集!
作品に夢中になるほどに、一文字も余すところなく理解したいと思うようになっちゃう村上ワールド! その魅惑の世界を、体当たりで探究していく「チャレンジ村上春樹」。第2回は、村上作品内のちょっとヘンな形容表現を勝手に決定しちゃいます!

勝手に決定! ヘンな形容表現選手権

1位:「新宿駅くらいの長さのダイニング・テーブル」

妻の両親とダイニング・テーブルで食事中、彼らと心の距離を表す比喩。「ねじまき鳥クロニクル」に登場。いったい何メートルなんだ。

2位:「謝肉祭の季節を迎えたピサの斜塔みたいに前向きで、しっかりとした勃起」

勃起シリーズパート1。『海辺のカフカ』に登場。15歳の前かがみな様子が目に浮かびます。

3位:「行進する歩兵部隊に踏みつけられた草むらみたいな生え方」(陰毛について)

『1Q84』で青豆が裸の自分を鏡で見て。陰毛という単語は『ノルウェイの森』や『スプートニクの恋人』にも登場します。

4位:「地球がマイケルジャクソンみたいにくるりと一回転するくらいの時間」

5位:「第二次なんとか内閣みたい」な勃起(勃起シリーズパート2)

6位:「隣に綺麗な女の子が寝転んでいるような音」(ビーチ・ボーイズの音楽について)

7位:(右翼の家が)「予告編つきの三本立て映画みたいに丘の上に収まっている風景」

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村上春樹が大好き!

ケトル

「無駄に価値がある!」がコンセプトの、雑誌『ケトル』。その毎号の特集をcakesで配信していきます。第8弾のテーマは「村上春樹が大好き!」。村上春樹作品の主人公は優柔不断だって言われることがあるけれど、寄り道して、いろんなモノを受け入...もっと読む

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