編集部のつぶやき
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円城塔さんの小説に出てくるこの一節が好きす。<冗談を本気で行うものは、自分から笑い出すことは許されない。冗談が大きければ大きい程>不敵に笑う円城さんをとらえた瞬間はこちら!(N) |
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キラキラOL浅井美沙、毎週一読者としてめちゃくちゃ楽しみにしています。今週は、時間を守らない取引先の話。自分が守るべきルールだと思ってることと、「信頼」とは切り分けて考えたほうがいい、という発想、大変身にしみました。それにしても、坂井さんがイケメンメガネ男子として脳内再生されているので毎週にやにやしてます。(R) |
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最近社内でちょっとしたドローンブームがきています。初めて見た時は「スターウォーズに出てきそう!」と感激しましたが、慣れてしまうと飛行中の騒音だけが気になってしまいます。浅草寺で飛ばすくらい別にいいじゃんと思っていましたが、たしかに迷惑かもと思い直しました。(K) |
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傘とカバンを腕にかけて歩いていたら、小さな子連れのお母さんに「傘危ないじゃないの!」と怒鳴られた事があります。言い方とかあるじゃん……とその時はムスッとしていましたが、「世の中のあらゆるものが、怖くて仕方ない」の一文を読んで改めて反省。これから梅雨の時期ですし、みなさまもお気をつけください。傘は危ないです。(バイトN) |
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何かとよく名前を聞く「ディープラーニング」。実際どのような技術なのか? と疑問を抱いていたのですが、その実態を知ることができて感動です。あまりにも人間のように学んで動いているので、将来は本当に人工知能の彼女が作れるのでは、と思ってきました。切実にこれからの発展を望みます。(バイトS) |
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「なぜNHKの英語講座は不変の人気を誇るのか」。私も今年こそはと思って本屋で手に取ったのはNHKの英語講座の雑誌でした。今はスマホのアプリも充実していて、勉強法は沢山ありますがなぜか、NHKの講座は聖なる物というイメージ。その謎を解き明かす連載、続きが楽しみです。(インターンH) |
ピックアップ
働きすぎて死ぬのはおかしい。持たない幸福論pha働かないと、家族を作らないと、お金がないと、本当に幸せになれないのでしょうか。京大卒の日本一有名な“ニート”、phaさんが提唱する自由で伸び伸びとした生き方。その名も『持たない幸福論』の一部を特別掲載いたします。初回ですが、いきなり「あとがき」と「ゆるく生きるためのブックガイド」から。 |
クリエイティブな組織作りの秘訣は「野生」があるかどうか——森川亮インタビュー【前編】シンプルに考える森川亮この3月末をもってLINE株式会社のCEOを退任し、あたらしい動画メディア「C CHANNEL」を立ち上げたばかりの森川亮さん。2007年のNHN Japan(現LINE)社長就任以来、8年間にわたって組織を経営してきました。5月29日に発売される初の著書『シンプルに考える』(ダイヤモンド社)では、その知られざる「仕事の流儀」や「経営哲学」が、余すところなく明かされています。今回はピースオブケイク代表・加藤貞顕が、読者代表として、そして後輩経営者代表として、どのようにしてクリエイティブな組織をつくっていくべきか、経営者の仕事とは何なのか、その原理原則についてうかがいました。 |
灰になったセレブ料理人たち英国一家、フランスを食べるマイケル・ブースニッポンの食文化を取材した『英国一家、日本を食べる』が大ヒット中のフードライター、マイケル・ブースさん。彼は日本に来る前、パリの名門フランス料理校「ル・コルドン・ブルー」、更に2つ星レストラン「ジョエル・ロブション」で一流シェフたちの猛特訓を受けていました。1年間の修業の果てにマイケルが見つけた、意外な「料理の真実」とは? 新刊『英国一家、フランスを食べる』の一部をcakesで特別にお届けします。 |
安田浩一「ヘイトな馬鹿に鉄槌を」【前編】大阪・日本城タクシー社長を突き動かした2つの「差別」風景ノンフィクション雑誌『G2』スペシャルG2講談社のノンフィクション雑誌『G2』Vol.019に収録のコラムのなかから、cakes読者へ特別に安田浩一さんの「ヘイトな馬鹿に鉄槌を」を一部公開します! 『ネットと愛国』の出版から3年余——。世間や当局の目が厳しくなり、過激な言論ごそ鳴りを潜めつつあるものの、「ヘイト」的な一部の言論や文化は着実に市民権を得つつある。ヘイトを完全に消滅させるのは難しい。だが、それでも闘いを諦めてはならない。絶対に。 |
テンプル騎士団・宗教学・ケルズの書新・山形月報!山形浩生今回の「新・山形月報!」のテーマは、あのテンプル騎士団とケルズの書!? 取り上げる本は、ウンベルト・エーコ『フーコーの振り子』(文春文庫、上下)、橋口倫介『十字軍騎士団』(講談社学術文庫)、レジーヌ・ペルヌー『テンプル騎士団の謎』(創元社)、大田俊寛『宗教学』(人文書院)、バーナード・ミーハンの創元社から出た『ケルズの書』(創元社)と岩波書店から出た『ケルズの書』などなどです。 |