第7回 iOS版配信前の、最後の物語

元SE・コンシューマーゲームプランナーの作家・土屋つかさ氏が、知られざるイングレスの壮大なバックストーリーについて解説する連載。Interitusは2014年4月から6月にかけて行われたAnomalyシーズンで、この終了後にiOS版がリリースされるので、Andoroid版スキャナーのエージェントのみで行われた最後のAnomalyとも言えるでしょう。今回はその前半期間中に起きた物語をお送りします。

■人間と人工知能の融合へ

#Recursionでのレジスタンスの勝利によって、ハンク・ジョンソンは1331日周期で生と死を繰り返すループからの脱出に失敗し、再帰アーティファクトを支配下に納めたADAは人間と人工知能が融合した世界“Interitus”への道を進み出します。

 4月3日、毎週アップされるINGRESS REPORTのEP52が公開されました。Recursionアノマリーの最終試合のリポートの回です。が、その途中で、画面下部の文字列が流れる所に速報が流れ、次の3ヶ月のアノマリーの開催地が発表されました。

#Recursion - The Finale | INGRESS REPORT - EP52

 その一週間後の4月9日に、ヒューロン・トランステクノロジー社がアノマリーのルールを発表します。余談ですが、同日にヴィシュラテクノロジー社がアイテムを格納できる「カプセル」を開発したことを発表しています。

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SFとしてのイングレス その隠された物語

土屋つかさ

携帯端末の位置情報を使い、現実世界で大規模な「陣取り」を楽しめることで話題を集めるオンラインゲーム「イングレス(Ingress)」。このゲームの背後に壮大なSF設定が隠されていることはご存知でしょうか? 日本ではほとんど紹介されていな...もっと読む

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Hayakawashobo cakes版SFマガジン、本日の更新です! あまりにSFなオンラインゲーム「イングレス」のバックストーリーをご紹介! 約5年前 replyretweetfavorite