ネットで見られる編集者データベース

幾多の珍書を手がける一方で、オンラインでもオフラインでも情報発信を続ける編集者のハマザキカクさん。そのハマザキさんが、外部からはなかなか仕事の実態がうかがいしれない編集者の仕事を知るための情報源として基礎的なものから意外なところまでを紹介します。出版業界の動向に興味がある人にとっては参考になるものばかり。ぜひ楽しく活用してみてください。

「編集者の知り合いがいないと本は出せない」と思っている人は、かなり多いのではないでしょうか。あるいは編集者という職業に関心を持つ人も相応にいるでしょう。けれども、他の業界と同様に出版業界も「閉鎖的で内輪乗り」のイメージがあるので、編集者の仕事や存在はどうにも見えにくいところがあります。編集者といきなり知り合うような機会もなかなかないですよね。

また、仮にほんの少し接点が持てたとしても、すぐにそこから編集者の仕事が具体的に見えてくるわけでもありません。そこで、ネットを中心に編集者個人個人が登場するアーカイブを更に一つにまとめてみました。編集者の仕事に興味のある方、あるいは編集者との接点を見つけて、本を出そうと考えている方はご活用ください。

はてなキーワード「『編集者』をふくむキーワード」
まずオーソドックスなところでご紹介したいのが、はてなキーワードで「編集者」という言葉に関連づけられている人達です。世間的に知名度の高い編集者は、かなりここに掲載されています。ずらりと編集者の名前が並ぶのは壮観で、出版界の裾野の広さも見えてきます。

Wikipedia「日本の編集者」
多くの人にとってお馴染みのWikipediaにも、見城徹さんや都築響一さん、松岡正剛さんなど超有名編集者についての情報がまとまっています。また、神吉晴夫など日本の出版史に残る名編集者も多数載っています。関心のある分野の編集者を探してみるのも楽しいですよ。

スゴ編。
その名もずばり「スゴ編。」です。URLにも「henshusha.jp」と入っているように、(凄い)編集者達を紹介したサイトです。後日、この本を書籍化した『スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力』(美術出版社)も出ました。ビジネス書系の編集者を中心に取り上げられています。また、taco studioの岡部敬史さんや元美術出版社の宮後優子さんなどのスゴ編達も掲載されています。本で読むのも楽しいですが、サイトのほうが登場している編集者の人数は多いですね。

柳瀬博一・Terminal
日経BP社の名物編集者・柳瀬博一さんがホストを務めるTBSラジオの番組。こちらにゲストとして招かれた編集者達も蒼々たる顔触れでした。出演者リストはさながら「今話題の編集者人名録」とも言えましょう。cakesの加藤貞顕さんやミシマ社の三島邦弘さん、ダ・ヴィンチの関口靖彦さんなど有名な方々が出ています。ポッドキャストで番組内容を聴くことができます。

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