第27回】景気はいつ上向くか? セブン&アイ 鈴木敏文会長Q&A(前編)

10%への消費増税が延期され、衆院選も与党の大勝に終わった。そうした結果は、消費環境や今後の景気にどう影響するのか。国内小売り最大手であるセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長に聞いた。


すずき・としふみ/1932年12月、長野県生まれ。中央大学経済学部卒業。東京出版販売(トーハン)を経て、63年イトーヨーカ堂入社。2003年セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂会長就任。05年より現職。


──衆院選の結果をどう受け止めていますか。

 安倍晋三首相が提唱する「3本の矢」の1本目と2本目が、それなりに国民に希望を持たせることができたから、与党は良い結果を残せたのだと思います。

 さらに、もし消費増税が先送りされていなかったら、消費の落ち込みは相当なものになったでしょう。しかし、先送りしたからといって、急に景気が上昇するわけではありません。どちらかといえば、景気が落ち込む時期が遅くなっただけと受け止めています。

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