これこそクールジャパン!「鳥獣戯画-京都 高山寺の至宝-」展

擬人化されたウサギやカエルの絵が描きこまれた絵巻物「鳥獣戯画」をご存じの方は多いのではないでしょうか。そんな有名な絵たちを鑑賞することができる「鳥獣戯画-京都 高山寺の至宝-」展が上野にある東京国立博物館で開催されています。漫画の原点と言われることもある鳥獣戯画からは、まるで動物たちの声や感情が伝わってくるよう。GWのそのミステリアスさに魅了されてみませんか?

だれもがその名を耳にしたことはありましょう。いくつかの場面は、本や映像のなかで目にしたことがきっとあるはず。世に数多ある日本美術のなかでも、指折りの知名度を誇る作品が、一挙に大公開となっております。上野にある東京国立博物館での、「鳥獣戯画-京都 高山寺の至宝-」展です。

そう、あのウサギやカエルが人間のようにふるまっている絵がびっしりと描き込まれている一大絵巻物が、国宝でもある《鳥獣戯画》です。平安~鎌倉時代に描かれたであろうことは推測されますが、だれが、どんな用途や目的によって描いたのかは、いまだわからないままとなっております。現在は京都・高山寺に収められておるのですが、どのようにして寺の所有になったのかも、はっきりとは知られていません。

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アート・コンシェルジュからの便り

山内宏泰

世に“アート・コンシェルジュ”を名乗る人物がいることを、ご存じでしょうか。アートのことはよく知らないけれどアートをもっと楽しんでみたい、という人のために、わかりやすい解説でアートの世界へ誘ってくれる、アート鑑賞のプロフェッショナルです...もっと読む

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