同性の恋人とケンカをするたび、「自分と別れて異性と付き合え」と言われます

恋人との喧嘩で相手から、毎度定番のように「別れよう」と言われたら、あなたはどうしますか? 今回牧村朝子さんの元には、恋人と喧嘩になる度に「将来がない恋愛なんてやめて男と付き合え!」と突っぱねられる女性からのお悩みが届きました。自分が辛い以上に、彼女を安心させてあげたいという心優しい投稿者の方へ、牧村さんが、同性カップルに将来性を見出す方法を伝授します。また、恋人と平等でいるためにはどんな考え方が必要なのでしょうか?

※牧村さんに聞いてみたいことやこの連載に対する感想がある方は、応募フォームを通じてお送りください! HN・匿名でもかまいません。

「誰のおかげで飯が食えてると思ってるんだ!」

テレビや小説などの伝統的な夫婦喧嘩のなかで、よく見聞きする発言です。実際にこの台詞を言われ、「私が料理と買い物をやってるんですけど」って言い返したくても、黙って従うほかなかった人は少なくなかったと思います。いくら家事をして夫の仕事を支えていても、自分の稼ぎだけで身を立てられない状況では、離婚したら食いつめるしかありません。

それに対して。

「いつでも別れられるのよ?」

と言い返した知り合いがいました。

彼女は、努力して国家資格をとり、自分で生計を立てられるようにしていたのです。

私は思いました。

「やっべぇ、めっちゃかっけぇ」

このまま某ユー○ャンとかのCMになるのではと思ったレベルですが、よく考えるとこのセリフは別に国家資格がなくても言えることね。ということでこの話の結論は「資格取ろうぜ」じゃなくて、ここだと思います。

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ハッピーエンドに殺されない

牧村朝子

性のことは、人生のこと。フランスでの国際同性結婚や、アメリカでのLGBTsコミュニティ取材などを経て、愛と性のことについて書き続ける文筆家の牧村朝子さんが、cakes読者のみなさんからの投稿に答えます。2014年から、200件を超える...もっと読む

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コメント

babyloneinblue この相談にこう答えられるまきむーさんの賢さよ。→ 2年以上前 replyretweetfavorite

makimuuuuuu 「我が社が女性社員に正当な地位や給料を与えないのは、我が社が性差別主義だからではありません。彼女が女性だからです」 ――男女平等について、フランスのブラックジョーク https://t.co/BkFXVf4XVC 2年以上前 replyretweetfavorite

makimuuuuuu “「別れようと脅されるから言うこと聞く」なんてこと、もうなさったらいけないわ”。1年前のエッセイですがおいておきます ▼ 2年以上前 replyretweetfavorite

484614449 めちゃくちゃ甘えてるんだと思うの... http://t.co/jYj3WVowdV 4年以上前 replyretweetfavorite