実写版(リアル)山賊ダイアリー vol.1 鳥を追い、獣を捌く。

イブニングで大好評連載中の狩猟漫画『山賊ダイアリー』。岡山県北部の野山を駆け回り猟師生活を営む、作者・岡本健太郎さんの生活は驚異の連続です。そこで、イブニング編集部が実際に岡本さんに密着した「実写版(リアル)山賊ダイアリー」2回分をcakesでもお届け。vol.1では、狩猟期間で大忙しの岡本さんに密着。果たして獲物をしとめ、ごちそうにたどりつけるのでしょうか。これを読めば、漫画『山賊ダイアリー』がさらにおもしろくなること間違いなしです。 (イブニング2012年2号より)

鳥を追い、獣を捌(さば)く。 全国的に狩猟解禁中の現在、猟師にとっては一年の中で最も盛り上がる季節を迎えている。 そんな中、編集部は猟師・岡本に密着、狩りの現場に同行した。 エース・ハンター(空気銃) 一丁と自作の罠(わな)で、どんな獲物を仕留めることができるのだろうか。

狩猟の現実


池のそばの茂みから水上のカモに向かって発砲する岡本。

 銃を構えた岡本には緊張感が漂っていた。スコープを覗き込み、おもむろに引き金を引く。静まり返った池に“ブシッ”とエア・ライフルの銃声が鳴り響いた。11月24日、朝8時、岡山県北東部のとある山中。よくカモがついているという岡本なじみの猟場である。人の気配に感づいたのか、カモは銃の発射と同時に飛び立ってしまった。その後もいくつか別の池を巡ったはみたけれど、鳥の声すら聞こえてこない。「鳥が少ない」ここに来る途中も、岡本は不安そうに空を見上げていた。

「辺鄙なところに駐車しているなら、たいがい猟師ですね」という話を聞きながら探索していると、脇に獣道を発見した。岡本曰く、イノシシかシカかは分からないが、まだ新しい足跡とのこと。この山には大物がいる。期待を膨らませつつ、さらに山道を行くと、遠くから犬の吠える声と鈴の音色が耳に飛び込んできた。岡本は足を止めた。「シシ(猪)猟だ。引き返しましょう」すでに猟師がいた場合、狩りの邪魔にならないよう山を出るのがマナーらしい。茂みから突然、イノシシが飛び出して来る可能性もある。獲物がいそうな山だけに悔やまれるが、安全を優先し、元来た道を引き返すことにした。

モーニング

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masaya_chonan 漫画と合わせ読むと楽しめる。ジビエが食べたくなってきた。 / “vol.1 鳥を追い、獣を捌く。|山賊ダイアリー|実写版(リアル)山賊ダイアリー|cakes(ケイクス)” http://t.co/5q6yTJ7Znu 4ヶ月前 replyretweetfavorite

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