日本は一夫多妻制にすべきである
経営者の友人たちと飲んでいたとき、またいつの間にか恋愛相談会に。
そして、ある男性経営者に「日本は絶対一夫多妻制にすべきだ」と真顔で言われました。日本の少子化問題も俺の家庭問題も、それですべてが解決すると。
ベンチャーの社長になって17年、この台詞をいろいろな男性経営者から数えきれないほど浴びせられてきた私は、「家庭もうまくいっていないくせに、あいかわらずモテモテか!」と嚙みついたのでした。
私の勝手な統計によるものですが、「男性社長とつきあったことがある、もしくは近くで働いていた女性は婚期を逃しがち」という法則があります。
社長は夢を語ったり大きなチャレンジをしたり、責任を取ったりするので、傍にいると社長みたいな男性が基準になってしまい、普通のサラリーマンが頼りなく見えてしまうかららしいです。
男性ベンチャー経営者がモテまくる理由
男性ベンチャー経営者は、とてもモテます。
そのほとんどが家庭生活不適合者なのに、モテまくっているのです。
いつの世も、夢とお金と権力をもっている男性は女性が結婚したいと思う対象なのでしょう。
若いお嬢さんたちが目をキラキラさせてベンチャー経営者と合コンをしているのを私は目撃してしまいがちですが、そのつど「や―めーてーおーけー!」
と、拡声器でお知らせしたい欲求と闘っています。その理由は7つあります。
「ベンチャー経営者と結婚してはならない」7つの理由
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