第4回 世界中のアノマリーが、次なる物語をつくる

元SE・コンシューマーゲームプランナーの作家・土屋つかさ氏が、日本でほとんど紹介されていないイングレスの壮大なバックストーリーについて解説する連載。今回も前回に引き続き、これまで開かれてきた世界規模の公式イベント「アノマリー」をご紹介。プレイヤーの増加とともに、徐々にイベント規模も拡大していきます。

 2013年後半も世界各地でイングレス公式戦XMアノマリーイベントが開催され、レジスタンス、エンライテンド両陣営のどちらが勝利するかによって物語が展開していきました。また、プレイヤーの増加に応じて、徐々に開催規模が拡大していきます。

■タイム・ゼロ(2013年6月22日)

 次のアノマリーはイギリスのロンドン、グリニッジ天文台があるグリニッジ・パークが舞台になりました。考古学者ハンク・ジョンソンが遺跡探査で発見し、前回のアノマリーでも地上に浮かび上がった謎の象形文字(グリフ)の写真を、イギリスにいる言語学者キャリー・キャンベルに国際宅配便で送ったところ、グリニッジパークでXMの噴出が確認されたのです。

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SFとしてのイングレス その隠された物語

土屋つかさ

携帯端末の位置情報を使い、現実世界で大規模な「陣取り」を楽しめることで話題を集めるオンラインゲーム「イングレス(Ingress)」。このゲームの背後に壮大なSF設定が隠されていることはご存知でしょうか? 日本ではほとんど紹介されていな...もっと読む

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コメント

suchi https://t.co/tQDybYNf5s? cakes.muの土屋つかささんのIngressシリーズはかなり丁寧に書かれていて必読ですね。 #Ingress 約5年前 replyretweetfavorite

shiozaway 〈SFマガジンcakes版〉本日の記事を配信中です。土屋つかさ「SFとしてのイングレス  約5年前 replyretweetfavorite

Hayakawashobo 本日更新分です 約5年前 replyretweetfavorite