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仕事相手といい関係を作るお礼の流儀

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今回ご紹介するのは、
「Taejun」さんのコラム、「お礼」。

仕事でもプライベートでも、いろんな人がいろんな場面でお礼を言い、その一つひとつに異なる思いが込められています。相手にいい印象を与えるお礼、悪い印象を与えてしまうお礼ももちろんあります。

NPO法人「LIVING IN PIECE」の代表、そして複数の本の著者でもあるTaejunさんが心がけるお礼とはどのようなものなのでしょうか。そのお礼の流儀に迫ります。

以下、noteより転載です。


お礼

大した取り柄もない僕だけど、それでもちゃんとしようと心がけているのは、お礼をするということ。しかも、相手がどんな人かではなくて、相手の誠意とか何の得にもならない労力に対してお礼をするということ。

社会的に影響力のある人が何か自分のためにしてくれたときにお礼をするのはまあそうだと思うのだけど、実際のところはその人の秘書さんなり部下なりが色んなお膳立てをしてくれていて、その人のほうが沢山の時間を割いてくれているわけなので、その人にお礼をしないのはなんか変だと思う。だから、その影響力のある人にお礼状を書くのであれば、その人の秘書さんにも同様に書くべきなのではないだろうか。あと、例えば色んな大変な準備をして地方での講演に呼んでくれる人にもお礼はする(僕からのお礼状受け取っていない人、いたら本当にごめんなさい)。

お礼は相手の誠意に対して感謝してするものであって、相手が何かをしてくれるのを期待してするものじゃないと思う。言い換えると、お礼は相手のまごころに対してするお返しであって、それ以外の計算高さとかを含めると、あっという間に興ざめしてしまうものだと思う。

でも、僕は結構少数派みたいで、周りを見ると、結構な数の人は自分にとって都合の良い人とか、メリットになる「影響力のある人」にだけお礼をしたり尽くしているような気がする。もちろん、大切な人を丁重に扱うのは大切なんだろうけれど、周囲からは、そういう計算高さは結構簡単に見抜かれていると思う。そういった周囲の厳しい視線はさておくとしても、僕は自分のやり方として、そういう風に生きていきたくないと思う。

とか偉そうに言いながらも、よく僕はお礼状を書きそびれてしまうのだけど。ところで、起業したあとに書く手紙の量は二倍になった。小さな会社は、本当に色んな人に支えられて生きている。


転載元:Taejun「お礼」(2015/01/16)


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